「日記ブログとtwitterの違い」という言い回しも
ちょっと不思議。
日記ブログとtwitterを比較する、というのは本来おかしな
話だとおもいます。比べるべきなのは飽くまで媒体としての
ブログとtwitterだろう、と。
今や全面化してしまったけれど、もともとブログ=日記では
なかったし、twitter上で小説を書いている人もいるわけだし
ね。日記サイトといえばゼロ年代初頭はまだhtml形式だった
んじゃないかしらん。
つまり「日記」やら「小説」はコンテンツ・内容で、「ブログ」、
「twitter」はメディア、サービス、スタイルだよねって。
今回の日本におけるtwitter再流行(と言っていいと思う)は、
ニコニコ動画を参照しないと語れないような気がする。
ニコニコの擬似同期性に親しんだ人がたくさんいる、という
状況の上にtwitter受容が成立したんだと思う。
日本人が不特定多数との同期コミュニケーションなんて
いきなりできないでしょう。たぶん。