△ふるふる△ | 陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

この部屋の中にいるヤツに会いたいのなら もっと、寿命をのばしてからおいで


じゃあ、お返しに一角獣の話でもしようか。


「一角獣?角が生えた馬の一角獣かい?」


そう、角が生えた馬の、一角獣だ。


「あれ、ひげも生えてたよね?」


ああ、ヤギのひげだ。


「そして、かわいい女の子に弱い」


ははは。そう、そしてかわいい女の子に弱い。



「・・・何かのメタファーとか例え話、ってやつかな?

一角獣は想像上の動物だったと思うけどね。」


いや、何かのメタファーでも例え話でもない。


一角獣は、本当にいる。


「ふーん。それにしてはうわさを聞かないけどね。」


それは、彼がずっと、森の中をさ迷っているためだ。



そこにはね、すべてを呑み込む森があるんだ。


日が暮れてきて、道を急ぐ旅人がいる。

すると、獲物を狙っていたかのようにあたりに霧が漂いはじめるんだ。


気がつくと、彼は深い霧の海のなかに取り残されている。

足元すら見えないというひどい状況だ。


旅人はあせって霧の中を進む。彼はまっすぐ進んでいるつもりだ、

しかし何か特別な力が作用するんだろう、少し霧が晴れたとき

彼は自分が黒い森の中を歩いていることに気づく。

森にいざなわれてしまったんだ。


旅人は必死に森から出ようと試みる。

しかしどこまで行っても一向に外に出ることができない。

霧に沈む森は無限に続いているように思われる。


やがて、彼の頭の中にこんな疑問が浮かぶ。


あれ、ここ、さっきも通ったような・・・?


これが、まさに森の謀略なんだ。


旅人の頭の中でどんどん疑問が湧いてきて、

彼は疑問の洪水に沈んでしまう。



一角獣は、この森をさまよってるのさ。


「なあ」


ん?


「その・・・森の名前はなんていうんだ!?」


え、どうしたんだ?


「おい、教えてくれ!それはなんて名の森なんだ!!」


あ、ああ・・・。


・・・その森の名は、n


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こんにちはー、ひょろです。


いやー、今日は久々に、会心の自堕落な一日でしたね。

今日みたいな生活を80年続けたら、ゼッタイ後悔できるね。

明日はスパッと切り替えますか。


えっと、まるすけさん、僕の携帯も気軽に連絡してください。

出ないことも多々あるかもですが。



あと、昨日、だっけ?書いた母との口喧嘩だけど、

今回はまだ、言ってしまうとマシだったりね。

妹を怒っててそれに口出しするなって話だから、

僕自身の重大な弱点握られてるとかじゃないからさ。


手負いでキツイ戦いもあったな・・・。

確かに、僕にも非はあったんだけど明らかに

めちゃくちゃなことを言われてたりね。


母は恐ろしい人だよ。

怒ると、口でボッコボコにされる。


一連の「殺し」を組んでいかないと即死ですね。

すべての攻撃が一撃必殺さ。


ああ~、スイカバーが食べたい!ノシ

(ロッテだけどこれはしょうがない)


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あれ、ここになんか書こうとしてたんだけど、忘れてしまった・・・。



・・・てへっ


ってことでまた明日ノシ