じゃあ、お返しに一角獣の話でもしようか。
「一角獣?角が生えた馬の一角獣かい?」
そう、角が生えた馬の、一角獣だ。
「あれ、ひげも生えてたよね?」
ああ、ヤギのひげだ。
「そして、かわいい女の子に弱い」
ははは。そう、そしてかわいい女の子に弱い。
「・・・何かのメタファーとか例え話、ってやつかな?
一角獣は想像上の動物だったと思うけどね。」
いや、何かのメタファーでも例え話でもない。
一角獣は、本当にいる。
「ふーん。それにしてはうわさを聞かないけどね。」
それは、彼がずっと、森の中をさ迷っているためだ。
そこにはね、すべてを呑み込む森があるんだ。
日が暮れてきて、道を急ぐ旅人がいる。
すると、獲物を狙っていたかのようにあたりに霧が漂いはじめるんだ。
気がつくと、彼は深い霧の海のなかに取り残されている。
足元すら見えないというひどい状況だ。
旅人はあせって霧の中を進む。彼はまっすぐ進んでいるつもりだ、
しかし何か特別な力が作用するんだろう、少し霧が晴れたとき
彼は自分が黒い森の中を歩いていることに気づく。
森にいざなわれてしまったんだ。
旅人は必死に森から出ようと試みる。
しかしどこまで行っても一向に外に出ることができない。
霧に沈む森は無限に続いているように思われる。
やがて、彼の頭の中にこんな疑問が浮かぶ。
あれ、ここ、さっきも通ったような・・・?
これが、まさに森の謀略なんだ。
旅人の頭の中でどんどん疑問が湧いてきて、
彼は疑問の洪水に沈んでしまう。
一角獣は、この森をさまよってるのさ。
「なあ」
ん?
「その・・・森の名前はなんていうんだ!?」
え、どうしたんだ?
「おい、教えてくれ!それはなんて名の森なんだ!!」
あ、ああ・・・。
・・・その森の名は、n
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こんにちはー、ひょろです。
いやー、今日は久々に、会心の自堕落な一日でしたね。
今日みたいな生活を80年続けたら、ゼッタイ後悔できるね。
明日はスパッと切り替えますか。
えっと、まるすけさん、僕の携帯も気軽に連絡してください。
出ないことも多々あるかもですが。
あと、昨日、だっけ?書いた母との口喧嘩だけど、
今回はまだ、言ってしまうとマシだったりね。
妹を怒っててそれに口出しするなって話だから、
僕自身の重大な弱点握られてるとかじゃないからさ。
手負いでキツイ戦いもあったな・・・。
確かに、僕にも非はあったんだけど明らかに
めちゃくちゃなことを言われてたりね。
母は恐ろしい人だよ。
怒ると、口でボッコボコにされる。
一連の「殺し」を組んでいかないと即死ですね。
すべての攻撃が一撃必殺さ。
ああ~、スイカバーが食べたい!ノシ
(ロッテだけどこれはしょうがない)
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あれ、ここになんか書こうとしてたんだけど、忘れてしまった・・・。
・・・てへっ
ってことでまた明日ノシ