爆ぜろえすぷり、燃えろオレのぽてんしゃる | 陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

陽炎の帯の上へちらりと逆まに映る鴉の影―どーすかΩ

この部屋の中にいるヤツに会いたいのなら もっと、寿命をのばしてからおいで

ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・


穏やかな川の流れに太陽の光が反射してきらきらと輝く。


はげかかった水色の塗装を施された鉄橋を電車が渡り、

定期的に無感動な音を響かせる。



電車が駅に滑り込む。

僕は電車から降りるために席を離れ扉のそばに立つ。


やがて車両が完全に停車し、扉が開く。

座っていた座席のほうをちらっと振り返り、

すぐに乗り込もうとする、ホームで待つ人を半ば押しのけるように

して下車する。

僕は人が溢れかえるホームを見てうんざりしながら階段に向かう。


すでに充分田舎駅なのに、下り電車に乗ってドコに行こうと

してるんだろう?


「くだり」という文字が書かれた看板の下の階段を駆け上がってくる

学生に悪態をつきながら下の階に降りる。

窓口ではおばあさんが駅員と何か話している。

僕は非接触型のICカードの読み取り機に、カードを持った右手を

かざして改札を抜ける。


駅を抜けると空には薄く雲がかかった淡い色の青空が広がっている。

まだ初夏であるためか日差しはあまり強くない。


駅前の通りには、やはり学生がたくさんいて騒々しい。

僕はうんざりして、普段直進する道を、静かな右の道に折れて

遠回りする。


緩やかな坂道を下りながら、穏やかな光を投げかける太陽に、想う。


もっと、ければよかったのに。


買い物袋をたくさんもった主婦らしき女性が乗った自転車とすれ違う。


もっと、太陽が熱ければよかったのに。

その熱さで僕を灼き尽くしてくれたら、僕の思考を止めてくれたら。


十字路を左に折れる。


その熱さで彼らを灼きつくしてくれたらよかったのに。



細い木の陰で、蒼や紫、

白いあじさいが静かに揺れる。



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こんにちはー、ひょろです。


うわ、現国しかやってねーよ・・・。

・・・まあ、いい。


最近、Youtubeとかgoogle動画とかアメーバ動画とかをダウンロード・

保存するための

irvineと ClipTube for Irvine (β7)をダウンロードしました。

それと、FLVファイルを再生するための FLV Player 1.3.3 もです。

(あれ、著作権とかだいじょぶか?まだ制定されてないんだよね、例の。

ま、著作権うんぬんも結構な矛盾かかえてるらしいし、遡及して罪は問われないし・・・。)


携帯動画変換君もダウンロードして、けーたいで動画見ようとも

したんだけどね、携帯のほうがファイルを認識してくれないので

おあずけ状態です。うーん、原因はなんだろう?


ま、快適であります。


あと、十手(模擬だとは断固として呼びません)の成績を

親に見せました。今日、失礼、昨日市川開成会?があって、

母親が情報をキャッチしてきました。


「十手あったんでしょ(親も十手といってた)見せなさい」

「いやだ」


「悪くてもいいから見せなさい」

「うん?なんのこと?そんなもんなかったけど。

僕がこのあとなんかプリントを床に落とすけど僕は

十手の存在を認められません。自己が瓦解するからね。

存在しないはずのそれを拾って読んじゃいけないし、

僕にそれについて何もコメントしちゃーいけません。

そんなもんなかったよ?」


ぴらり


タッタッタッタッタ・・・・・


ひょろはせんとうからりだつした!ノシ