10月、11月とお参り出来ず、12月になって西国巡礼再開です。

今回から兵庫県に入り、まずは宝塚市にある、こちらのお寺さんに。

『第二十四番 紫雲山 中山寺』さん

この日は公共機関を利用し、梅田から阪急宝塚線「中山観音駅」まで移動しました。

改札を出て、お寺方向にしばらく進むと、すぐに山門脇に出ます。




立派な「山門」です。




山門を抜けると赤い欄干が続く参道で、遠くに五重塔が目に留まります。




参道には左右に塔頭が立ち並び、大きなお寺さんだと分かります。

突き当りまで来ると本堂に向かう階段



上ると、まだ本堂はありませんが、少し開けた場所に出ます。

 




「鐘楼」




「寿老神堂」



寿老人と勢至菩薩が祀られてるようです。


「閻魔堂」




更に階段を上ると「本堂」です。



ご本尊は「十一面観世音菩薩」


「護摩堂」




その奥が「五重塔」



鮮やかな藍色を使った色使いがとても綺麗でした。


「地蔵菩薩」




「大師堂」




「弘法大師像」





境内は広く、もう少し見学できる建物がありましたが、スケジュールの都合で戻ることにしました。

戻り道、参道にある塔頭を確認




「観音院」



「成就院」




「華蔵院」




「宝蔵院」




「五大力不動尊」

 




もう一か所「総持院」があるそうですが、今回確認もれです。

観音菩薩へのお参りなので、他の寺院にはお参りせずですが、またゆっくり訪れたいお寺の一つでした。

と言う訳で、お次のお寺さんに向かいました。