待望のグアンチャーレが出来上がったので、早速、それを使ったパスタを作ってみました。

ローマ3大パスタの一つ、アマトリチャーナ。

トマトソースのパスタです。

材料は2人前でこんな感じ。

 



パスタは「ブカティーニ」と言う、中心が空洞になっているストローのようなパスタ。
太さが3mm近くある極太パスタです。

その他は「トマト缶」「玉ネゴ」「グアンチャーレ」「鷹の爪」「ニンニク」「ペコリーノロマーノ」

「ペコリーノロマーノ」はヤギの乳で作られた濃厚なチーズです。


まずは適当な大きさにカットしたグアンチャーレを低温でじっくり炒めます。



肉の存在感も欲しかったので大き目なカットにしています。

油はひかず、肉から抽出します。


脂が十分出たところでニンニクを投入し、脂に香りを移し、色が付き始めることに鷹の爪を入れます。




更に玉ねぎのスライスを追加し、しんなりするまで炒めます。

 




ホールトマトを加え、崩しながら加熱していきます。




トマトの形が無くなれば、おろしたチーズを加えて煮詰めていきます。




水分がほぼ無くなったらソースは完成




今回は2人前なので、半分は保存袋などに取り分けて、残りの半分を使います。

パスタの茹で汁を適量加え、ソースを緩めます。




少し早めに茹で上げたパスタを投入し、ソースの中で加熱しながら和えてパスタにソースを吸わせます。




ほど良く汁気がなくなったら、皿に盛り付け、チーズとパセリを飾って出来上がり。