令和5年11月、毎年恒例となる友人たちとのグルメ旅行で、今年は佐賀県を訪問しました。

呼子でイカを堪能し、お城巡りを済ませて唐津駅に戻ってきました。

レンタカーを返却したあとは、この日の逗留先である伊万里に移動です。

移動はJR筑肥線、黄色いワンマンカーで約50分。

 



伊万里に到着し、宿泊するビジホにチェックイン、少し休憩した後、この日のディナーに向かいました。

『つじ川』さん




今回の旅行で食べる2つめの食材「伊万里牛」を提供してくれるお店です。

目の前で焼き上げてくれる鉄板焼きのお店ですが、ステーキハウスに有り勝ちな、高級って雰囲気ではなく、照明も明るく、近所のお客さんが集う感じのアットホームな雰囲気。




オーダーしたのは、3ランクあるコースの内、真ん中のスペシャルコース8千円です。

ヒレとサーロインを選べるので、ヒレを1つ、サーロインを2つ注文し、肉は3人でシェアすることにしました。

因みにコースの3ランクは、肉は同じでオードブルの品数が違うようです。

まずはビールで乾杯



目の前の調理が始まるのを待ちます。

こちらが今回のオードブル。




お酒のアテ的な感じで、すかさずワインもお願いしました。




こちらはコースのサラダとスープ




残念ながら正面では無かったですが、隣の鉄板で始まります。




野菜類に続いて肉も焼かれます。




焼き加減はシェフお任せでとお願いしました。

そして焼き上がったものからお皿に乗せてくれると言うスタイル




ここでドリンクは赤ワインに。




待望の伊万里牛ですが、贅沢な残念と言いましょうか、肉が良すぎるのか、ヒレとサーロインの区別がつきませんでした。

焼き野菜も出来上がり、肉が減ってますが、これで鉄板焼きの食材はほぼすべてとなります。




ごはんにお味噌汁、そして漬け物




最後は食後のデザートとコーヒーです。




鉄板焼きのコースとしては、とてもリーズナブルだと思います。
最初にも書きましたが、高級な雰囲気もないので、そんな雰囲気が苦手な方でも鉄板焼きを楽しめると思います。

私的に残念だったのは、シェフが黙々と調理に専念していたことでしょうか。

少し会話もあれば、より楽しめたかなと思います。

ただ、焼き手らしき人が他にも居たので、違う人ならどうなのかは分かりません。

他の九州和牛と比べて伊万里牛がどうだってことではないですが、お目当ての食材が食べられて満足でした。

ご馳走様でした!