名城100選シリーズです。
令和5年10月のお城巡り、観音寺城の見学を終えて、次に向かったのは、こちらの城跡でした。
日本100名城 51番『安土城』
観音寺城の駐車場(観音正寺裏参道山上駐車場)から車で15分ほどで安土城駐車場に到着です。
実は安土城に到着する前に昼食をとろうとお店を選定していたのですが、満席で入れず、、、
安土城は目と鼻の先ですし、ルートを離れて探し回ると時間的にロスになるので、先に安土城を散策してからにすることにして、駐車場に車を停めました。
この山の上、と言うか、この山が信長公が築城した安土城です。
過去に立ち寄ったことがある筈ですが、お城見学が目的ではなかったので、全く記憶に残ってません。
裾野の辺りから石垣が散見され、規模の大きさが伺えますね。
入山の受付です。
受付を越えると、ただただ階段を上っていきます。
先にも書きましたが、かすかな記憶とも合致しないくらい、全く覚えてませんね。
「森蘭丸邸跡」
もうすぐ二の丸と言う場所に邸宅です。
信長公の信任が厚かったのか、ここまで重臣の邸宅がいくつかありましたが、最も本丸に近い場所にあるようです。
「黒金門跡」
城郭部に入る虎口だそうです。
「仏足石」
右に行くと天主跡のようですが、ルート的には左
二の丸跡には本能寺の変のあと、秀吉が立てた信長公の御廟があります。
やけに新しく見えるのは、最近改修されたからの様です。
そして「本丸」
基礎の石だけが残ってる状態ですが、ここにCGで見たことがある六角天守が建ってたの思うと、感慨深いものがあります。
多くの城で「天守閣」と呼びますが、安土城は「天主閣」
天主は神仏を指す言葉でもあるので、この辺りも信長公らしいと言えますね。
天主台からの景色
立派な仁王門
麓の料金所に近い場所に「羽柴秀吉邸跡」がありました。
スタンプは料金所の出口側に用意されてます。
気楽に考えてましたが、決して観光地ではなかったです。
思ってたより体力を使った普通に山城でした。
でも、訪問したかった城跡のひとつだったので満足出来ました。
と言うことで、残りは60箇所です。