自炊ネタなので一月まとめて丸っとメモしておきます。
「フレッシュトマトとレタスのパスタ」
冷蔵庫に残ったトマトの消費です。
にんにくは焦げない程度でカットしたトマトを投入、香り付けにローズマリーも一緒に
そしてレタス
レタスを加えるタイミングが早かったですね。
パスタの後でいいかも。
「鶏ももの酒蒸し」
平城宮跡の散策の日、ランチで訪問したお店の料理が美味しかったのでコピーしてみました。
もちろん、そのお店のレシピではなく我流で。
鶏もも肉を開いて、皮目にしっかり塩コショウし、加熱する前のフライパンに乗せ、弱火で加熱していきます。
香りがたったところで日本酒を投入し、アルコールを飛ばします。
火を弱火にして、カットした鶏ももを再投入。
蓋をして、しばらく蒸し焼きにします。
鶏ももを取り出し、残ったスープを好みの加減まで味を見ながら煮詰め、最後に味が薄かったら塩で調味して完了
器に盛り付けて完成です。
「柔らか鶏きも煮」
こちらも「鶏ももの酒蒸し」と同様、美味しかったのでコピーです。
鶏の肝煮は普通に大好きな料理なので、この「柔らか鶏きも煮」を食べたときは若干感動してしまいました。
すぐに低温調理だと判りましたが、鶏レバーは生のままでは脆く崩れやすいので、真空パッキングに耐えられるのだろうかと言う疑問。
でも、とにかくやってみないと判らないと挑戦してみました。
ハツを切り離し、レバーは半分に割ってきれいに水洗い。
血の塊などを極力取り除きます。
そして、塩をまぶして30分ほどマリネ
再度洗って、水分拭取り。レバーとハツは分けます。
レバーを真空パックします。
かなりへちゃげて大丈夫かなと思いますが、先に進みます。
60℃で1時間のお風呂に入ってもらって火入れは終わり。
赤い汁がいっぱい出てますが、これはミオグロビンと言うタンパク質なので無問題
真空パックでへちゃげてましたが、出すと戻りました。
濃い目の出汁を沸かし、こちらも60℃くらいに落ち着いたら、鶏レバーを入れてこのまま放置し、風味をプラスします。
常温まで冷ましたら完成です。
うん!柔らかい!これは秀逸です。
その後、同様の料理を出す割烹料理屋さんに出会いました。
店主から聞き出した調理法は、温度計で測りながら普通に鍋で茹でるとのことでした。
これなら崩れる心配はないし、調味の幅も広がりそうですね。
但し、ネックは温度計から長時間目が離せないってとこでしょうか。
ハツは山椒焼きで頂きました。
「ベーコンとアスパラのフィットチーネ」
生パスタを食べようと、デュアルセモリナ粉を買ってみました。
普通の小麦粉でもパスタは作れますが、やっぱり本格的したいとなるとイタリア生まれのデュアルセモリナ粉。
とりあえずパッケージに記載されてる通りに作ってみます。
初めてのデュアルセモリナ粉なので、ほんの少し水分が足りなかった感じ・・・
でも気にせず進めます。
小さく三つに分けて、ラップで包んで冷蔵庫で一晩寝かせました。
製麺器にかけるために薄く押しつぶしますが、やはり多少の亀裂が・・・
でも製麺器の圧力は甚大なので少々は大丈夫でした。
出来上がった生パスタ
そこにアスパラ投入
ベーコンから出た脂にオリーブオイルを足してにんにくを炒めます。
アンチョビ投入
茹で上がったパスタを絡めたら完成!
「生姜のリゾット」
冷蔵庫に結構前に使った生姜が残ってました。
そろそろ消費しないとと思い、リゾットで全部食べちゃおうってことに。
半分をすりおろし、もう半分は細切りに。
たまねぎを粗みじん切にして、オリーブオイルで炒めます。
米が白くなるまで弱火で炒め続けます。
適当な出汁を作って、熱々にして投入
約20分、出汁を足しながら米を炊きますが、もう少しで炊けると言う頃合で、おろし生姜を加えます。
味見をして塩で調味、米の炊き上がりに合わせ出汁を調整して、炊き上がったらネギを加えて終了。
生姜のリゾット完成です。