続・名城100選シリーズです。

思い立って決行した大分訪問。

スケジュール通り、大分府内城跡から次に向かったのがこちら

続・日本100名城 192『角牟礼城』(つのむれじょう)

 

 

 

ほとんど高速道路を使って約1時間

高速を下りて少し山間に入っていくと駐車場です。

 



他にはだれも居なさそうな駐車場に車を停めて城跡を目指しますが、一人で山の中に入っていくのは、いつも少し不安になります。




比較的整備された地道ですが、雨が降った後などは滑りそうですね。

 

 




それと、山に入った頃から恐らくブユ(アブの様な刺されるとかゆい虫)に纏わりつけれます。

絶えずブーンブーンと頭の周りを飛び回って鬱陶しいですが、たまに羽音が消えてくれます。

でも、この消えた時はどっかに行ってくれてる訳ではなく、体のどこかにたかってます。


慌てて払いますが、本当にしつこい。
結局、山を下りるまでずっと纏わりつかれました。

そんな苦行のようなお城訪問でしたが、とりあえず頑張りました。

 

 

 



軽い山登りですが、途中から石垣が散見されましたが、主立った遺功はほぼ山頂付近から

 


「大手門跡」

 

 




「二の丸跡」

 

 



「礎石建物跡」

 



「西門跡」

 








そして山頂

 

 

 

 



「本丸跡」




山頂は標高576mのようです。


本丸から少し下ったところに展望所があるようなので向かってみます。

 

 



視界が開けた場所に柵をしてあるだけですが見晴らしは良さそうです。

 



知った名称はないですが、地図で調べると城跡の南方面になるようです。

 

 

 



山を下る途中にあった小さな神社(角埋神社)にお参りし、駐車場が見えたところでブユともお別れ。

 



スタンプは別の場所のようなので車で向かいます。

調べると、車で10分弱、山を下って町中に出たところの「豊後森藩資料館」

 



しかし、なんと休館でした。

これはまずいと、もう一度調べると、もう一ヶ所ありました。

「くすまちメルサンホール」というところ

 



町のコミニティセンターの様な場所でしょうか、こちらは開いてました。

無事にスタンプGETで、この日のお城巡りは終了としました。

と言うことで、続・日本の名城100選は残り73ヶ所です。