西国三十三所巡礼、奈良南部編、この日最後のお寺はこちらです。

『第八番 豊山 長谷寺』

 



もしかすると、この日は岡寺で終わりかもと思ってました。

長谷寺の拝観時間が、4月までは16:30までと言うこともあって、午後からお参り開始だったので、訪問出来るかどうか。。。

スケジュールを組んでみると、微妙に際どい時間だったので、岡寺出発時に決めようと考えてました。

実際に岡寺を出発する時刻は、ほぼスケジュール通り。
道路の渋滞など、何事もなけれが間に合いそうです。

長谷寺の次は奈良市方面になるので、何とかこの日にお参りしておきたいと、運転手君にゲキを飛ばして頑張ってもらいました。

と言うことで、何とか時間通りに到着
お寺に近づくにつれて対向が出来なくくらい道が細くなって来ますが、お土産店などが立ち並ぶ町並みも良い感じです。

受付で拝観料を支払い、まっすぐ参道を進むと「仁王門」

 



仁王門を抜けると、長い「登廊」

 



緩やかな階段ですが、登りのある廊下とのこと。
とにかく長かったです。


ずいぶん登って、ようやく本堂です。

 

 




お参りとご朱印を頂いた後は見学です。

こちらの本堂には見晴らしの良い外舞台があります。

 



下に見えるのが登ってきた「登廊」

 

 

 



閉門も迫っているので、あと少しだけ。

「弘法大師御影堂」




「本長谷寺」
こちらの建物が長谷寺の起源だそうです。

 



「五重塔」

 



他にも色々あるようですが、この辺りで撤収、長い「登廊」を下って、この日のお参りは終了としました。