さて、3回目の西国三十三所巡礼の日となりまhした。
午前中から厄払いの祈祷をして頂き、台湾料理でお腹を満たしてスタートです。
この日は奈良県南部、橿原から桜井辺りのお寺3軒にお参りの予定ですが、既にお昼を過ぎてるので気合を入れて回ります。
まず最初のお寺はこちら。
『第六番 壷阪山 南法華寺 (壷阪寺)』
場所は橿原神宮から南に7kmくらいでしょうか、少し上った山間にあります。
過去に高取城を訪問した際に、少し立ち寄ったことがありますが、お参りはしてませんので、初めてと言って良い訪問となりました。
駐車場は有料です。
車を停めると入山料の受付があり、お支払いしてゲートを通って境内にはいります。
山の斜面を使ってるので、少しずつ登っていくイメージがありました。
階段を少し上って「仁王門」
仁王門を潜って右側に「天竺渡来 大釈迦如来石像」
左側に「多宝塔」と、その奥に「灌頂堂」と言う建物がありました。
更に階段を上って「慈眼堂」
過去にあった阿弥陀堂などを解体修理、奉りしていた阿弥陀仏や、新しく仏様をお奉りして
慈眼堂として再建したお堂とのこと。
「三重塔」
こちらは国指定重要文化財。
本尊をお奉りしている「礼堂」は写真の撮り忘れです。
お経を唱えて、ご朱印を頂いて大仏を見学に向かいました。
「大観音石像」
全長20mの大観音像。
66分割のパーツをインドの石工が現地で製作、日本に搬入して組み立てられたものらしいです。
恐らく、この場所が境内で一番の高地。
そこからの展望です。下に見えるのが大涅槃石像
「大涅槃石像」
こちらは全長8m、入滅する釈迦の姿を顕しているとのこと。