年明けの関東遠征、成田からお城巡りをして、この日の逗留地である錦糸町に到着しました。

既に13時を過ぎていましたので、お腹も減ったころ、ホテルに荷物を預けてランチに向かいました。

今回のお店チョイスは『湖南料理』のお店と言うこちらに訪問しました。

 

『李湘潭 湘菜館』さん

 



湖南料理と言うのは、中国の八大料理の内の一つに数えられる有名料理ですが、日本ではあまり馴染みはなく、私も食べたことがありません。

四川料理と並ぶ辛い料理と言うこともあって、これは是非ともと思い向かいました。

場所はJR錦糸町から北に数分程度の立地。

到着すると自転車がいっぱい・・・ご近所さんが集まる中華ってことでしょうか。

時間も遅いので空いてるかと思ってましたが、待ちカップル1組が先客で、すぐには座れませんでした。

大きな箱をイメージしてましたが、テーブルとカウンターを合わせて30席程度の狭く感じる店内でした。

2階にも同程度の席があるようですが、ランチ時は使ってない模様。

5分程度でカウンターが空いたので座ることが出来ました。

さっそくビールをお願いし、お次は料理をと思い、メニューを見ますと、どうやらお昼時はランチセットや定食物しかないようでした。

卤菜(ルーツァイ)と言う湖南料理の「酒のアテ」的な料理を楽しみにしてましたが残念。

仕方がないので、このお店の代表的な湖南ミーフン(米粉)をお願いすることに。

まずはビールが到着、のどの渇きを潤します。




そしてミーフン。



ツルツルした喉ごしの米粉の麺。
麺自体の味は強くないですが、あっさりしたスープと一緒にズルズルと食べる感じでしょうか。

食べる前は、これだけじゃ物足りないかもと思ってましたが、ビールも2杯飲んで普通に満腹感が得られたので、ご馳走様とすることにしました。

また機会があれば、今度は夜にルーツァイや他の料理を食べてみたいですね。

ご馳走様でした!