南紀勝浦、ここまで来たら、やっぱり食べたくなるのは『マグロ』です。
新宮城跡から、次に向かうのが那智熊野大社なので、その前に勝浦漁港に寄ってみることにしました。
同行の後輩君の話では、安価なマグロが食べられるとのことでしたので、期待を胸を膨らませての訪問です。
私は始めての訪問だったので、何がどうってことではないのですが、到着したのが『勝浦漁港 にぎわい市場』
でも、後輩君が言うには「前に来た時は、もっと漁港の市場っぽい感じやったんですけどねぇ」とのこと。
確かに、漁港の市場って感じではない垢抜けた施設で、昔ながらのレトロな感じは全くしません。
まぁ、元を知らないんで、どのくらい変わったのかは判らず、予想してたのとはちょっと違うなって思っただけですが。
とりあえず、マグロを目指して施設内に入り、マグロを食べられそうなお店を探すと、こちらのお店が目に留まりました。
「鮪の脇口」さん
留まったと言っても、刺身が食べられそうなお店はこちらしかなかった気がしますが、マグロのブロックが並んでたので、このお店を選んだ次第です。
でも、お昼も随分過ぎちゃったからか、品数も少なく、並んでる商品は「キハダ」と「メバチ」がほとんど。
せっかくなので、本マグロを探して、見つけた本マグロは200g程度のブロックが2つだけでした。
とりあえず、それをゲットして、刺身にカットしてもらいました。
後輩君が言うには「昔はもっと安かった」とのこと。
確かに、近所のスーパーと変わらん値段かとも思いましたが、そこは、その分新鮮で質が良いのだろうと思うことにします。
あと、目に付いたのは、こちらの唐揚げ
ビールのあてに丁度良いと思って、これも買っちゃいました。
でも、味付け自体は美味しいと言うか、特に問題ないですが、マグロの身の水分が飛んでしまって固くなってしまっているのが残念に思いました。
まぁ、とにかく、美味しいマグロの刺身を食べられたので満願成就ですね。
馳走様でした。