南紀、西国三十三所巡りとお城巡り、赤木城への訪問を済まし、次は新宮城へと向かうことになりますが、新宮に着く頃にはお昼時となるので、ランチにすることにします。
この辺りを訪れたらマグロかなと思いつつ、少しネットで調べると「さんま姿寿司」なるものも名物とのこと。
それをネットリサーチして、今回目星をつけたお店はこちらです。
『徐福寿司 駅前店』さん
場所はJR新宮駅の真ん前、駅前ロータリーにあります。
お昼前の到着だったのでタイミング良く入れたようですが、程なく満席になりました。
行列が出来るようなことは無さそうですが、テイクアウトの客も頻繁に来られ、程よく繁盛されているようです。
座敷に通され、とりあえずお疲れの乾杯
まずは名物の「さんま姿寿司」をお願いしました。
見栄えするお寿司が到着。
期待していたお味ですが、ややパンチ不足に思ってしまいました。
と言うのは、他の寿司と比べるのが間違ってますが、どうしても「さば棒寿司」などと比較してしまうことになり、さばの肉厚さと脂のノリには少し及ばないかなと言った感じです。
なので、”これは、さんま寿司”と思いながら頂くことにし、さんまの風味を存分に楽しませて頂きました。
そして、このお店で楽しみにしていたのは、もう一つ「熟成魚」
ただ、グルメサイトなどの投稿写真では、3日とか5日とか、熟成日数が添え書きされていたようですが、この日は何の記載もなく、もしかしたら熟成魚ではないのかもと思いました。
でも、とりあえずは「おすすめの握り」なので、全品お願いすることにしました。
どの順番だったのか、見た目でも見分けがつきにくいので、どれがどれだったか判らなくなりましたが、どの握りも食べ方は二通り、
一貫は板さんの方で醤油などを塗ってあり、もう一貫はテーブルの醤油などでご自由にと食べ比べ風にされてます。
この握りは醤油ではなく、さっぱりと柚子で頂くようです。
お寿司はやっぱり日本酒が合いますね
あと、もう少しと追加注文したのは「熊野牛海苔巻き寿司」と「特性玉子巻き」
肉屋さんで肉寿司は良くありますが、寿司屋さんで牛肉は少し違和感もありましたが、甘辛く味付けされた熊野牛のお肉は美味しかったです。
玉子巻きは牛巻きのインパクトで忘れてしまいました。。。
そんな感じで、まだまだお腹は満たされてませんが、目的の品も頂けましたし、次の目当てもありましたので、お店を出ることにしました。
ご馳走様でした。