6月某日、久しぶりの旅行に行って来ました。
毎年、秋の恒例行事になってましたが、昨年はコロナのおかげで自粛となり、年を越してこの時期に行くことになったため、とりあえずタイトルも秋の旅行となってます。

と言うことで、関空から新千歳へと飛び立ちました。

 

 

 



順調に新千歳空港に到着し、目的地である登別へと向かうのですが、時間が合う公共機関がありません。

札幌方面は結構あるんですが、苫小牧方面は少ない様です。

結局、時間的に都合の良かった高速バスで移動することにし、発車まで40分ほど待ちがありましたので、フードコートでソフトクリームブレイク。




バスは11:12発、室蘭行き。




登別も通りますが、スルーして先の幌別まで行きました。

 




理由はランチの為。
駅前にある、こちらのお店を訪問させて頂きました。

 

詳細は、また別記事で。


昼食後はレンタカーを借りて登別方面へ。
ホテルのチェックインまで周辺観光しながら向かうことにしました。


最初は「新登別大橋」

 




登別川の深い渓谷を跨ぐ橋で、橋の上から見下ろす渓谷は素晴らしい眺めです。





こちらは南側、太平洋に流れ込むのが分かります。

 




また是非、紅葉の季節に訪れたいと思いました。


次は「倶多楽湖」

 

 




河童が出るのか?

 




綺麗な円形の湖で、火山活動によって出来たカルデラ湖。
水も恐ろしく透明で、それは日本トップクラスだそうです。自然を感じずには居られませんね。

 




そして、いよいよ温泉地へと入って行きます。

まずは「大湯沼」

 

 




メインはこの大湯沼ですが、周辺に小さな沼などや、熱湯が噴出すからと立ち入り禁止のところとかもありました。

 

 

 


周辺を散策すると大湯沼から流れ出た川の先で「足湯」を楽しめたので、しばらくの休息としました。




そして観光の最後は、ホテルから徒歩5分にある「地獄谷」

 





先にチェックインを済ませて歩いて向かいました。

見た目は何も分かりませんが、地獄谷は成分の違う色々な温泉が湧き出しているらしく「温泉のデパート」と呼ばれているようです。

 

 

 

 

 

 

 




一通り見学を終えて、ようやくホテルでゆっくりする時間が来ました。

今回お世話になる宿はこちら「滝の家」さん




落ち着いた雰囲気で高級感もあります。

 

 




部屋は「鶴」ツインベッドの設備された和洋室でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



温泉は地下の大浴場と、最上階の露天風呂。

 

最上階の露天風呂は目の前が森で森林浴してる気分にもなります。

 

 

 


時節柄か入湯の人数制限もあってゆっくり使わせて頂きました。


美味しい夕食を済ませたあとは、夜の街へ
多くのお店が営業されてない様でしたが、僅かに営業されていたBARとカラオケスナックを楽しんで、この日も終わってしまいました。


翌朝は朝食を食べて、少しゆっくりしたら出発です。

レンタカーを返して、登別の駅から特急北斗で札幌へ。

 

 

 

 





夕方の飛行機の時間まで、僅かな時間ですが時間調整的に、ここ「すすきの」でランチタイムとしました。

 




向かったのは「士別バーベキュー」さん



美味しい洋肉を堪能させて頂きました。


帰りは空港でお土産を買い漁り、定刻のフライトで北海道とお別れです。

飛行機の高度が上がると、美しい夕焼け。

 


また来よう、北海道。