息子は前日は外泊。
妻と2人で朝食を食べる。
朝食の片付けをしていると息子からメール。
会社が終わったら迎えに来てくれとのこと。
了解と返信した。
16時頃、妻からメール。
下の娘から翌日までに必要な書類があると連絡が来たとのこと。
娘は現在、車学に通っている。
その仮免だか、卒業検定だかで必要らしい。
なんでもっと早く連絡できないのだろう。
妻は何とか用意するから18時過ぎに迎えに来てくれと言う。
息子との約束は18時半。バッティングする。
定時に仕事を終え、妻を迎えに行く。
急いでいる時ほど安全運転しなければならい。
しかしメーターは80を超えていた。
妻を自宅に降ろし、そのついでに友人Cの自転車を車に積む。
先日来、友人Cの自転車は雨ざらしのまま、玄関脇に放置されたいた。
友人C宅は友人G宅への途中にある。
ついでだから運んでやろうと思ったのだ。
以前に頂いたピザの皿も返すタイミングを窺っていたこともある。
皿と自転車を積んで、友人G宅へ向かった。
周りに何もない農道を急ぐと数台のノロノロ運転に捕まる。
先頭車両はパトカー。急いでいる時に限ってこんなもの。
結局、15分遅刻で友人G宅に着いた。
すぐに息子に到着メールを送る。
5分ほど待っても応答がないので、電話をかける。
「おかけになった電話は電源が…」のアナウンス。
しかたなく待機しているとしばらくして息子が現れた。
次は友人C宅。
空で皿を返すのもなんなので、途中コンビニに寄り菓子を購入。
友人C宅へ向かう道中、息子は友人Cに連絡を試みるも繋がらない。
留守宅に顔を出すのが嫌だと言う。
友人C宅に到着。
渋がる息子に菓子の乗った皿を持たせて押し出す。
足取り重たく玄関先に歩いていく。
その背中をみながら友人Cの自転車を車から降ろした。
しばらくして玄関から息子と友人Cの母親が出てきた。
友人Cの母親とは初対面。小柄で至って普通の母親。
しかし辺りは既に真っ暗で街灯もなく、顔までは解りにくい。
当たり障りのない挨拶をして、友人C宅を後にした。
息子のバッグからはレポートのファイルが見えていた。
それ、少しはやったのか? と訊いてみる。
少し、と無表情に答える。
更に明日は一日レポートをやって、次の日は学校へ行くと言う。
そうか、やる時はやる男だな、頑張れと答えた。
その言葉が実行に移されることを切に願う。
自宅に着くと妻も娘に送るもの送って戻ってきていた。
しかし晩飯の支度は全くされていない。
大急ぎで晩飯の準備をし、3人で食卓に着いた。
食後、息子は疲れたと早々に自室へ。
前日はほとんど寝ていない様子。
それはそうだ、寝るだけなら泊まる必要はない。
金曜日が提出期限。
やる意志はるようだ。
今はそれを信じるしかない。