清水です。
はい、そうなんです。
タイトルのとおり、ブログで新シリーズを始めます。
その名も↓↓↓
タイトルバナーで概要が全て分かるよう、情報を詰め込みました(笑)。
この「たかさん」とは、兵庫県土木職員さんで、たかさんが空港政策の担当者だった頃に、但馬空港を飛ぶ前の飛行機のラッピングの様子を一緒に記録したり、但馬空港の記念行事を行ったりした、清水の良き戦友のひとりです。
鹿児島の空港内にて。
鹿児島といえば、やはり…むふふ。
バナーの人物は、ヘルメットを手にした激爽やかな青年ですが、実物は西郷さんばりのしっかり眉毛が特徴です。
↑西郷どん。あながち、遠からず…!?
ブルドーザーのようにガシガシ仕事を進め、「どっからそんな情熱が出てくるんだ」というくらい兵庫愛、土木愛に溢れる傍ら、
「湯船に浸かったまま寝落ちして、気づいたらお湯が冷た~なってた」
とお茶目なエピソードをひょうひょうと話すパパさんです。
そんなたかさんが、この4月から、兵庫県とカウンターパートを結ぶ石川県珠洲市へ「中長期派遣職員」として派遣されています。
3月の兵庫県庁内の壮行会にて。
発災からこれまで、兵庫県は県内市町職員と合同で8回に渡り、短期の職員派遣を行ってきましたが、4月からの派遣は中長期のスパンです。
この派遣を志願したたかさんですが、その心は
「実は、金沢の大学・大学院に通っていて、石川県には義理の両親もいます。
兵庫県土木技術職員として、被災された能登地方の復旧・復興の一助になるべく
今回、強く志願しました。
年甲斐もなく、若手の職員を振り切って(笑)」
この連絡をもらった時、私、なんかぐっと熱いものがこみ上げました。
「あぁ、ほんと、公務員やなぁ」と。
現地では当然、復旧・復興業務に専念され、その業務は未だ公にできないものもあるだろうと思うので、
たかさんが見る珠洲市、現地の空気感、そして可能な範囲で復旧・復興業務について報告をもらい、このブログで書いていこうと思います。
不定期開催ですが、よろしくお願いします!