清水です。

 

 

みなさんは、「見つけたらつい入ってしまうところ」ってありますか?

 

私は、産地直売所アンテナショップです。

もう…現地の“地のモノ”、大好きです!

 

 

連休前半は、GWらしいお出かけはほとんどしていなかったので、

元町商店街の「TOWN to CITY~田舎からの贈り物~」に寄ってみたり、

「ひょうごの元気ムラ 元町マルシェ」に寄ってみたり。

 

今のシーズン、スーパーに並ぶ筍に目移りはするものの、「湯がくのが面倒だなぁ」と思ったり、「どうせ買うなら、姫路市太市(おおいち)産のものがいいなぁ」と思ったりで、なかなか買えず。

 

(ちなみに、太市では毎年春に「たけのこ祭り」が行われる筍の名産地」です)

 

 

元町マルシェでも、大小さまざまなサイズのタケノコが売ってあったのですが、その中に「赤土育ち」と記載のあるタケノコを発見(ちなみに佐用町産)!!!

 

 

さらには、山菜のコシアブラも売ってあったので、タケノコのあく抜きをしたり、わらびのあく抜きをしたりと、連休中は春の味覚を楽しみました。

 

 

↑サイズ感が分かりませんが、1本800gほどあり、大きい鍋にちょっきしです。
 
 
コシアブラは、王道の天ぷらにしました。
 

 
 
赤土のタケノコのちがいが分かるほどグルメではありませんが、気持ちやわらかい気がします。
 
とりあえず、湯がいたタケノコはわらびと炊き込みご飯にして、残りは…そうですね、木の芽和えにでもしよっかな。
 
 
 
さて。兵庫県がロケ地の映画『あまろっく』を見てきました!
 
 

 

 

リストラ後、尼崎の実家に戻った39歳独身女性の父親(鉄工所経営・65歳)が、20歳の美女と再婚するというお話なのですが…

 

 

兵庫県民、特に阪神間にお住まいの方は、「この商店街はあそこだ」「阪神電車や!」「このカフェは…!」と登場するロケ地が分かる楽しみがあるのはもちろん、全編笑いどころもたっぷり、小ネタもたっぷり。

 

最終的には、タイトルの「あまろっく」の意味がジーンと腑に落ちます。

 

 

個人的には、江口のりこさん(39歳独身女性役)の心理変化の描写に泣かされました。

大泣きとか怒りとか極端な表情ではない時の表情に、なんかぐっと来るんですよね。

 

「あぁ~この役の人生がにじみ出るような、なんとも言えない表情をされるんだな」って。

 

 

ということで、尼崎の下町の「ほっこり」と尼ロックの「どっしり」が詰まった映画『あまろっく』を、どうぞご覧ください♪

 

 

兵庫県広報専門員