清水です。
月曜はじまり&1日スタートで、新年度がはじまりましたね。
慌ただしい雰囲気のなか、県庁では289人の新規採用職員へ辞令が交付されました。
我が課でも、顔ぶれが新しくなりましたが、今、広報広聴課は県庁舎解体後に備えた在宅勤務期間中なので、出勤している人数は少ないなか、ニューフェイスをお迎えしましたよ。
新年度のこのピリッとした緊張感のある雰囲気。
こちらも身が引き締まります。
体制や組織がどう変わっても、「自分だからできる広報をする!」というところはブレず、田舎も都会も、ソフトもハードも、最先端も伝統も…「これも兵庫」を発信していきたいと思います。
今年度も、引き続きよろしくお願いいたします。
さて、土曜はユニバーサルマラソンの司会、神戸女学院大学と県との協定締結式の司会というダブルヘッダーを務めてきました。
ユニバーサルマラソンへの参加は初めてだったのですが、会場の「尼崎の森中央緑地」は浜風も吹き、「まさにマラソン日和!」という気持ちのいい日でしたよ。
会場には、5月17日から開催のKOBE2024世界パラ陸上選手権大会の増田明美会長のお姿もあり、お話はのっけから「増田節!」。
雰囲気がいっきに明るくなります。
この日、マラソンやロードレースに参加されたランナーのみなさんのお名前を呼んで応援していた増田会長のお姿が印象的でした。
ユニバーサルマラソンには、“レジェンドチーム”として、こちら
前列左から
谷本観月さん(天満屋所属 2019年世界陸上マラソン7位)
山本佳子さん(1992ボストンマラソン2時間26分26秒 当時の日本女子最高タイ記録)
小﨑まりさん(ノーリツ所属 2003年日本陸上選手権女子5000m優勝)
前田哲宏さん(現女子マラソン日本記録保持者の前田穂波選手の父)
も、出場ランナーにまじって走られました。
さらに、この日は、増田明美さんと大矢勇気選手(東京2020パラリンピック陸上100m銀メダリスト)への「ひょうごユニバーサルスポーツ大使」委嘱式も行われました。
大矢選手、これまでに県スポーツ賞の関係で私もお名前を読み上げたことがあるので、「大使のご就任なんだなぁ」とうれしくなりました。
機会がなければまだまだ日常的に触れることは少ないと感じているパラスポーツですが、そういう意味でも、5月のパラ陸上は世界を知るチャンスかもしれませんね。