清水です。
先週、今年度の 五つ星ひょうご の内覧会・販売会へ行ってきました!
五つ星ひょうごとはー
ひょうご五国の“地域らしさ”と“新しさ”を兼ね備え認定された商品
食品が圧倒的に多いですが、工芸品や日用品なども多数。
毎年、認定商品が増え、これまでの選定商品は800を超えるほどに。
ということで、早速、会場で出合った今年度の選定商品をピックアップします!
野路菊茶
980円
なんと、兵庫県花「のじぎく」がお茶になりました。
加古川で無農薬栽培されたのじぎくを使用。ポリフェノールもたっぷりだそうです。
アマザケしゃあべっと 選べる4個セット
1,620円
神戸市西区で、麹と甘酒商品を多数展開するたかたさんから、甘酒のシャーベットです。チョコミント×甘酒って、どんなお味なのでしょう♡
岩津ねぎのお味噌汁
950円
岩津ねぎ商品はたくさんあれど、フリーズドライのお味噌汁はあったでしょうか。
味噌は、有機JAS認定蔵の足立醸造さんというところのお味噌を使用されているとのことで至福の一杯の予感です。
ベジタンバ野菜ジェラート 丹波黒枝豆&ミルク
丹波名産セット 6個入り(3種類) 4,100円
丹波のお野菜を使ったジェラートですが、なんと農薬・化学肥料不使用!
香料・着色料・乳化剤は無添加!徹底した安心感です。
お味見すると、爽やかな“ずんだ”のような風味で美味しかったです。
悪右衛門らーめん
980円/2人前
悪右衛門とは、丹波市の黒井城の城主「荻野悪右衛門直正」=通称「丹波の赤鬼」のこと。
赤いのは、唐辛子ではなくトマト!
ベースとなる味噌は、黒大豆、糀ともに全て丹波産の食材を使用し、商品の題字は、ウイスキーの「響」なども書かれた荻野丹雪氏(丹波市出身)の題字だそうです。
MATCH DAMA マッチ玉
1,540円 8個入り
廃棄するマッチの軸木を使用した着火剤です。長らくキャンプブームですし、こういうのもいいかもしれません。マッチといえば、閉館した「北野工房のまち」にずらっと並んでいたイメージが強いですが、かつては兵庫の地場産業だったんですね。
SOZO ~春夏秋冬~
1,650円
線香の島・淡路島から、1本火をつければ4種に香りが変わっていくお香。
ちなみにこちらは、桜→ラベンダー→キンモクセイ→水仙に。
パッケージもめちゃかわいいです。
サラダのようなぬか漬けⓇ
2,300円
ゆる~く冷蔵庫内でのぬか漬け生活をしている清水としては、必見の商品。
菊芋とゆで卵のぬか漬けをお味見させてもらうと、「ぬか漬けの酸味」と「素材そのままフレッシュ感」のいいとこどり。
常温発酵ならではで、この風味が出るそうです。
私がぐいぐい質問を聞くあまりに、「三田市で教室もしていますので…」とご案内されました。
HALOP ファスナー付きポーチ
2,000円~
なんと、表生地に手漉き和紙の「杉原紙」を、裏地「播州織」を使用した商品です。会場には、他にも旅行かばんサイズのものもあり、これがとにかく軽い。
和紙だからといって、もろいわけではなく、ちゃんと防水だそうで、「革製品と同様、濡れたまま置いておくのはNGですが、雨天でも普通に使えますよ」とのことです。
ほぼ玉ねぎなドレッシング
645円
たまねぎドレッシング、美味しいですよね。
こちらは原料の63%が玉ねぎで、しかも油が分離しないタイプなんだとか!
KOBE育ち 無病息災 勇気小松菜ジャムジェノベーゼ
1,620円
有機小松菜を使用したジェノベーゼですが、パッケージが「有機」ではなく「勇気」と表記されているのがおもしろいですね。
飲食店でもある「casual dining ta.」さん、まちがいなくお野菜の美味しいお店の予感です。
渋皮煮のプリン
470円
たつの市産・国産の和栗の渋皮煮と中山養鶏場の卵を使った贅沢なプリン。
西播磨フードセレクションの認定商品でもあります。
淡路島レモンチェッロ
3,300円
私はたまにひょうごふるさと館で、平岡農園さんのマイヤーレモンを買うのですが、
淡路島マイヤーレモンやアレンユーレカレモン、ライムなどの柑橘類を減農薬、除草剤、ワックス不使用で生産されています。
レモン果汁を使用する場合も皮のエキス出まくり、いや、むしろ皮からいい香りが出るので、減農薬&ノーワックスであることは自分のなかで必須です。
その平岡農園さんのレモンのお酒です。
神戸牛の牛すじ煮込み
2,000円
牛すじは牛すじでも神戸牛の牛すじ。美味しくないわけがありません。
試食させていただきましたが、さっぱりと甘辛の味付けに、ほろほろのすじ。
これは日本酒ですかね。
ということで、今年もおニューな顔ぶれが追加された五つ星ひょうご選定品。
お見かけの際には、ぜひお試しくださいね~。