清水です。
まもなく、ロシアによるウクライナ軍事侵攻から2年を迎えようとしていますが、明日23日は、兵庫のウクライナ支援に関する検討会の中間報告会・シンポジウムに参加してきます!
当日の報告は追ってしますね。
さて、タイトルのとおり、記事の連載がスタートしました!
掲載先は、大阪・関西万博 ひょうごフィールドパビリオンの特設サイト。
記事を少しご紹介しますと…
動画化もしましたが、動画で紹介できなかった部分なども含めて書いています。
例えば、こちら。
姫路市花田町高木の路地をうろうろしていた時、特に看板も出ておらず何の工場か分からない建物があり、人影があったので話しかけてみると…
その建物も皮革関連の工場だったことが判明。
「姫路は革の産地」(しかも、牛革生産量は国内シェア約66%)ということは、県に入ってから知ったものの、でも、その規模感とかは一見分かりにくいなぁと思っていました。
ですが、実際にまちを歩いてみれば、「皮革」「レザー」の看板をよく見かけたり、看板がなくとも皮革関連の会社だったりと、「あ、やっぱりここはレザーの街だったんだ」とその規模感を肌で実感することになりました。
そして、姫革細工の色付けを体験するため訪れた、(有)キャッスルレザー周辺のなんとのどかなこと。
工房は、姫路城から車で約30分ほどの姫路市夢前町にあります。
今回、私が体験したのは、最終的にがま口に仕立てていただくコース。
彩色体験
■ がま口 4,000円
■ 小銭入れ 3,000円
■ キーホルダー 1,500円
いろいろメニューがありますよ。
レザークラフトというと、革を切ったり縫ったりするイメージが私はありましたが、この体験でできるのは、まさかの革への色塗り!
しかも、めっちゃ思い通りに色付けできるので、センスは問われますが、めっちゃ楽しかったです。
姫路でなにか体験メニューをお探しの際は、どうぞご検討ください。
そして、記事の紹介、もうひとつ目は…
鶉野飛行場のガイドツアー。
ここは、まずなんと言っても、フィールドの範囲が広い。
旅の始まりは、JR加古川線への乗り換えと、粟生駅からの北条鉄道への乗り換えから始まります(笑)。
ちょっと話は変わりますが、ローカル線であるJR加古川線は今、利用促進のためのプロジェクトも立ち上がり、“がんばっている”路線でもありますが、私が乗車した時には、始発の加古川駅を出発する時は、けっこうギュウギュウ。
ですが、北上するごとにどんどん人が降車していくので、「多分、西脇に近づくあたりの乗車率が課題なんやろな」と。
話を鶉野に戻すと、北条鉄道「法華口」は、カメラ小僧にはたまらないほど、味のある駅舎。
駅舎は1915年(大正4年)に建設。国登録有形文化財に指定。
「ほっけぐち」の下地には「ちぐけっほ」の字の跡が。
参加させていただいたガイドツアーは、ガイド1名につき3,000円。
約2時間ほどで鶉野飛行場周辺をガイドいただけます。
動画のなかでは紹介していませんでしたが、soraかさい内には、軽食スペースもあるんです。
取材時のお昼ごはんは、こちらのsoraバーガーをいただきましたよ。
ガイドの岡田さん、本当にいろいろご存じで、航空機の機体の性能、姫路海軍航空隊の歴史、訓練生の余暇の過ごし方など、ご存じのことはなんでも教えてくださいます。
展示や防空壕跡のシアターを見るだけでも、十分に当時へ思いを馳せることができると思いますが、お話を聞けばさらに深まるものもある気がします。
戦争は歴史の一点ではなく、確かにこの場所、ここ兵庫にもその記憶が残り今につながっていて、さらにそれとは知らず継がれている技術などもあるという。
今と昔がつながる場所でもあるのかもしれないです。
ということで、また、お時間のある際に、記事本編もお読みくださ~い。