清水です。

 

 

週末は、仕事でグリーンアリーナ神戸に行っておりました。

 

 
 
ここで開催されたのが、
兵庫県少年少女消防クラブ交流大会
 
 
 
聞き慣れない大会名なのですが…
簡単に言うと、ジュニアの消防・防災チームが、チーム対抗で消火栓の器具やホースを使ったりする競技のタイムを競うというもの。
 
消防というと、消防士か地域の消防団のイメージが強いですが、将来の地域消防の担い手育成につながればと、地域の消防や防災のジュニアのチームが存在しています。
 
 
今回の大会では、
たつの・太子の4チーム、魚崎の3チーム、向洋中学校のチーム、歌敷山中学校の2チーム、ポーアイの3チーム、ひよどり台の2チーム、比延小学校チーム、Bosai Jr.消防団ひょうごが参加。
 
 
私も2階席から進行をさせていただきました。
 
 
 
こちら↓は、障害物競走の様子なのですが、平均台を渡って、ロープの結束をして、消火栓のホースを転がしてボーリングをしてという、実にユニークな内容でした。
 
 
 
うま~くホースを転がしていますね!
 
 
 

私も、前職時代に、企業チームごとに消火栓の操作タイムを競う大会に出て、なかなかの好成績を取ったことがあるのですが、消火栓のホースって重いんですよね。

 

キャンプやヨットをする人は、ロープの結び方に詳しいと思うのですが、非常時のいざという時のためにも、ロープ結びを覚えておいた方がいいだろうなと思います。

 

出場されたみなさんの俊敏さを見ていると、「ちょっと走ったらどこかを痛めてしまわない」体づくりも、防災への取り組みなのかもしれないと思いました。

 

 

ご参加のジュニア消防チームのみなさん、お疲れさまでした。

 

 

兵庫県広報専門員