「全国安全週間」が7月1日（月）から7日（日）まで実施されています。
「全国安全週間」は労働災害を防止するために産業界での自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的とした厚生労働省主催の運動で、昭和3年に初めて実施され一度も中断することなく今年で97回目となります。
労働災害については、平成21年以降、死傷者数が増加に転じてから続く増加傾向に歯止めがかからない状況となっており、転倒や腰痛といった労働者の作業行動に起因する死傷災害が増加し続けていて、死亡災害については墜落・転落などによる災害が依然として後を絶たない状況にあります。
この機会に労働者一人一人が安全に働くことができる職場環境を築くために、職場における「労働災害防止活動」の大切さを再認識し、安全活動に取り組みたいと思います。
詳しくは、下記のホームページをご覧ください。
【厚生労働省ホームページ】
令和６年度「全国安全週間」を７月に実施｜厚生労働省 (mhlw.go.jp)
（小川）