子どもの頃から、母親から

『肩たたき(マッサージ)上手いなぁ~!照れ』と、言われてきた。


私は、20代で一人暮らししてた時、鍼灸接骨院が一階にある賃貸マンションに住んでた。


引っ越しした翌日、足首を捻ったみたいで、痛めてしまったので、近いという理由だけで、初めてだけど下にある鍼灸接骨院へ行ってみた。


初診なので、当然 問診票には名前、住所、症状を記入しやんといかんのだが。

引っ越ししたてで、住所が分からんくて

『すみません💦住所、ここの3階なんですが、住所が分かりません…』と言ったのがキッカケか?


その後、とても院長先生やスタッフさん、みんなと仲良くなった。


特に院長先生とは めちゃくちゃ気が合って。

まるで、年齢の離れたお兄ちゃんのような?

はたまた、年齢の近い父親のような?

そんな感じで、とても信頼してた。


しばらく通ううちに、診てもらった後、院長先生の首の後ろや、肩のマッサージを頼まれるようになり。


ニコ『自分、マッサージの仕方 誰かに習ったん?』と聞かれた。

口笛『ううん。なんで?』


ニコ『マッサージの仕方、バイトの子より上手いから。何て説明したら良いんか、困ってんねん』

口笛『え、どゆこと?』


文章(言葉)で説明するのは難しいけど、円を描くようにマッサージするんやが、その際の力加減で、入れるトコ抜くトコがあって。


その加減の説明がバイトくんに伝えるのが難しいらしく。


私も誰かに教わったワケでもなく、自然とその加減をしてたので、上手く説明出来ないあせる


で、まぁ院長先生からも『マッサージが上手い』と、誉めてもらえてたけれど、ホントに殆どの人から『マッサージ上手いねぇ』と、言われてきた。


でも。


いくら誉めてもらえても、そんな長い時間マッサージは出来ない。


だって、私の腕、手、指の力は へなちょこだもん。


よくやって、10分位かな?


それ以上したら、私の腕やら手、指に支障が出てしまう。



で、最近。

何か睡眠があまりとれてないダーリンから、ふくらはぎのマッサージのお願いをされる。



時々、私も早朝に目覚めたら、ナント寝起き(朝の5時とか)から『起きてんなら、マッサージお願い…』とか言われる。


我が家の大黒柱だし、色々お世話になってはいるが。


寝起きから、マッサージのリクエストは、ちとダルい。


面倒なので、私も転がったまま、目も閉じて手だけでマッサージする。


何とも奇妙な朝の光景じゃ笑い泣き