「信念を持つこと」は大事
そう思いませんか
でも、
その信念が夢を妨げる
要因になっていたらどうでしょうか
1950年代、
米国の心理学者アルバート・エリスが
論理療法(REBT)を提唱しました
その中で、
出来事を受け止める際に
生じる感情や行動、身体反応は
信念(ビリーフ)
によって、異なるとしています
そして、エリスによれば
人間の信念には
イラショナルビリーフ
ラショナルビリーフ
の2種類があるとされています
イラショナルビリーフは事実に即していない、
論理的必然性に乏しいものとされ、
①ねばならぬビリーフ
②悲観的ビリーフ
③非難・卑下的ビリーフ
④欲求不満低耐性ビリーフ
の4つに分類されています。
自分が信念を持っていても、
「~でなければならない」
「こうあるべき」
という信念に支配されていたり、
非現実的すぎだったりすると、
逆に目標達成を拒んでしまうかもしれません
自分の信念を持つことは
素晴らしいと思いますが、
自分の信念に
今までなかった価値観や
代理的思考を取り入れ、
俯瞰的に見てみることで、
出来事に左右されずに、
求めたい結果(感情・行動)
が手に入るのかも知れませんね