近畿大学では毎年卒業式に有名人を呼んで、門出の言葉を卒業生に贈っているようです
平成30年度は、キングコングの西野さんからメッセージが贈られました。
自分の夢やこれまでの体験を面白く語りながら、その中で大事なことを教えてくれました。
その中で印象に残ったのは
「過去は書き換えることができる」という言葉です。
彼の過去の挫折や体験を踏まえて、
「ネガティブな過去もネタにすることで輝きを増した
今までの過去があるから、未来に味ができる
涙した経験や、これから涙するであろう体験。
それはやがて全て過去となり、意味のあるものとして書き換えることができる。
挑戦には、ネガティブな結果はつきもの
失敗は、その瞬間にとまってしまうから失敗なのであって、その失敗を受け入れて、アップデートして成功するまで続けてしまえば、そのときの失敗が必要であったということを知ることになる」
だから
「理論上、失敗なんで言葉は存在しない」
「失敗なんかしないから、挑戦してください」
ということでした
そして、最後に絵本作家らしい言葉で締めくくれられていました
いつまでも挑戦する心は忘れないでいたいと思ったメッセージでした