いろいろな方のブログ等を拝見していて
「どうして自分が?」
「どうして自分だけが?」
病気になったのか、
大切な人を失ったのか、
「どうして自分なのか?」
という表現を度々目にするのですが
私自身は今では
病気になったことを不幸だと思ってないです
その国に行ってみないとわからないことがあるように
その仕事をしている人にしかわからないことがあるように
子育てしてみて感じる自分の成長とか
そういうあらゆる特異な経験と同じ感覚で
その病気になって初めてわかること
成長したこと
変化したこと
諦めたこと
学んだこと
知る前の自分より知った後の自分が好き
知識と経験の1つとして
ありがたく感じています
職場では私など足元にも及ばない
仕事のできる方々に対して
心の中でひそかに
(私なんてこう見えて
2種類の原発がんを経験してて、
放射線治療も抗がん剤治療もしたことあるし、
がんの経験値は遥かに高いんだぜ、、)
と謎の上から目線でマウントとってます
もちろん
悲しいこと
苦しいことはたくさんあるのだけれど
苦しくて痛くて、
痛くて痛くてちぎれそうになるのですが、
人生は楽しいこと、
やりたいことだけをする為に用意されたものではないと考えているから
したいことをするのでなく
すべきことをするのが人生
全然話変わるんですけど
変わりすぎて恐縮なんですが
最近出会ったファンデーションが神すぎて
今まで使ってたあれやこれやのストック全部廃棄しました
ツヤ感ある肌が好みなのでお粉もあんまり重視してなかったのに
マスクに付かないって意味では大事だなって
神パウダーの実力、やっぱすごいよね(気づくの遅い)
あと、キラッキラのハイライトも
今まではホワイトかゴールド系しか使ってなかったんですが
ピンク系に手を出してしまいました
マスク生活が長くなって定番化したので
アイメイク周りはやっと重視するようになってきた
もっと前から重視しろや、、
・マスクしててもよれないファンデーション
・マスク外しても色落ちしないリップ
・マスクしてても主張できるアイライン
・薄幸そうに見えない眉
・飲んでも赤くならない(かわいくない)のでほんのり酔ったように見えるアイメイク
・長いまつげはより長く、そうでないひとはそれなりに
これだ!と思うコスメに出会っても、
いつの間にかその最初の感動を忘れてしまって
なれ合いのように惰性で付き合って
ふとしたきっかけで新たなコスメを見つけて
そちらに平気で乗り換えてしまう・・・
愛した人はずっと愛せるのに
進化したコスメの誘惑には勝てないのよね
こないだ久しぶりに会った人に
「香水、あの頃と変えてへんやろ?」
ていわれて
(普段は)変えてへんのやけど
今日はいつもと違うのんにしてきた(から、あの頃のと違う)
とかそういうのをめんどくさくて飲み込んで
「・・・う、うん」てなりましたね
元気ですよ、
がんであろうとなかろうと