毎年悩ましい年末年始休暇の1日ズレ問題 | 明るすぎる闘病日誌

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40歳代で乳がんと大腸がんを経験して感じたこと



過不足ない生き方
Too much spoils, too little doesn't satisfy.

私が勤めている企業は

親会社が○年前に買ったA・B2社と親会社から切り分けた一部門Cが

△年前に統合合併してできた会社です。

 

統合には様々なパワーが要るものですが

存続会社Bの規則を概ね継承しているため

現在の就業規則はB社寄りの内容になっています。

 

私は旧A社出身ですが

C社と社風の相違による雰囲気の悪さを感じたことはありません。

一方のB社はこれまで別の親会社があったこともあり

空気感が全く違う印象だったことは否めません。

多くの社員は合併後も勤務地や職務に大きな変化はなく

別会社出身の社員と交流する機会すらほぼない社員も多いです。

 

私の場合は職務柄、合併と同時に旧B社の本社に異動し

旧B社の牙城で人質のように息を潜めて勤務してきましたので

考え方の違いに戸惑うことも少なからずありましたが

異動したメンバーの殆どは

諍いを好まない人間ばかりでしたので、

じっと耐え忍んだり

数少ない人質仲間(異動した旧A社メンバ)と涙を拭い合ったりしながら

今日まで過ごしてきました。

 

そんな中

考え方の違いやツールやシステムの違いとは別のところで

これは勘弁して欲しいなぁ、是正してほいしなぁ

と思っている最たるものが

年末年始休暇親会社と1日ズレ問題です。

 

親会社の年末年始休暇はおそらく

多くの企業が採用しているであろう日程、

今年度で申し上げると12/29-1/3

公立の保育園も29日からお休みですし

年始は4日から開園していますし

役所や金融機関などは別として

一般的な企業で多く採用されている日程なのではないかと思います。

 

旧B社の年末年始は12/30-1/4

年始の開始が1日遅いので

月次処理のスタートが丸1日遅れることになります。

第◇営業日が締切の各種報告書、

ただでさえ毎月ヒーヒーいいながら処理しているのに

1日スタートが遅れることによって

めちゃくちゃタイトなスケジュールでの処理が要求されます。

 

決算処理に携わる部署の人たちは

来る1月の3連休はフルで休日出勤を余儀なくされ

突貫工事でなんとか乗りきろうとしています。

社員全体の各種システムが締まらないと処理できないので

我々だけが例えば4日とかもっと早くに始業してもなんの意味もなくて

とにかく会社全体が1日早く始まってくれないとどうしようもないの笑い泣き

 

これ勘弁してくれないかなぁ

就業規則の改定とか労働組合の承認とかが関わってくるので

一朝一夕に解決する問題じゃないんですけどね、、

 

あと地味に「なんだかなぁ・・・」って思うのが

自分は今日も休暇なんだけど

家族は今日から仕事始めだから

普通に早朝に朝ご飯やらなんやらの出勤日モードで

生活がスタートすることぶーぶーぶーぶーぶーぶー

なら働かせてくれやどうせなら・・・って思っちゃう

てか普通にPC立ち上げて働こうとしてた

てか普通にメールとか仕事のやり取りしちゃってるし

これ今日休みにする必要ある?ってすごい迷惑~

メイワク~

(言いたいだけ)

 

 

 

今年の箱根駅伝は

久しぶりに母校の快走に胸熱お願い

来年にも期待走る人走る人走る人

今年は箱根のホテルが取れなかったので

却ってゆっくり観戦できました

 

でもねぇ、

胸にぽっかり穴が空いたみたいに苦しくて

カラカラ音がするの

空虚な音が

 

泣けたらいいんだけど

泣いても悲しみの総量が減るわけじゃなくて

むしろ嵩が増すような気がする

さらさらさらさら涙の湖が嵩を増していって

いっそ溺れてしまいたい

 

 

 

好きな曲は何度聞いても飽きない
好きな男には何度抱かれても寂しい

 

 

 

 

元気ですよ

がんであろうとなかろうと