〜ルアーメンテナンス〜
すごいでしょ
サンポールとパープルマジックです。
次が肝心!
(フック・ルアー錆び取り)
2018年2月4日(土)
今日は初めてルアーメンテナンスします。
とは言っても、フックの錆取りと、ルアーの錆取りですが…
基本的に僕は面倒臭がりで、普段の釣行時もマメにルアーを洗ったりとか、そういうことはほとんどしません。
そうすると、当然、錆も発生します。
その錆が他のルアーに伝染します
そしてほったらかしにすると…
やりがいあるわー
ということで、錆取りに挑戦。
とりあえず本体とフックをバラバラにしました。
すごいでしょ
錆取り原料はブログにアップされているのを参考にさせていただきました。
ちなみにカインズホームの方がオートバックスより安かった…
文字通り、錆部分に付着するとパープルになります。まさにマジックです
その様子が…
これする時はかなり臭いがキツイので要換気です。パーマ液の匂いがします。
フックは2通り試してみました。
ペットボトルの底をハサミでカット。
パープルマジックはワンテンJr.とローリングベイトのフック。
違いを試してみます。
他の人のブログ見てたら、複数のルアーのフックを外して一気に錆取りされてますが、僕の場合はどのフックがどのルアーの物かわからなくなるので、やたらと時間がかかります。
テレコになったら嫌なんで、少しずつしかできません
20分ぐらい漬けていたルアーを取り出します。
ワンテンのお腹あたり、まだ茶色が残っていますが、ローリングベイトは綺麗に取れています。
漬け置き時間が短ったかもしれませんが、この辺のさじ加減は状況によって変わってきますね。
フックはと言いますと…
肝心な比較の写真撮り忘れてました。
こんな感じです。
どちらも錆取れてました。
取れ方具合ではサンポールの方が軍配があがる感じだが、フックがザラザラする。
パープルマジックもいい感じで、錆を落とす。
コビりついた錆(盛り上がった錆)はどっちもなかなか取れないが、これはサンポールの中で1時間ぐらいつけて、箸かなんかでクルクル回したり、箸で削ったりしたら削ぎ取れてました。
ここまで錆てたら、交換した方が良さそうですが、一応使えるような状態には持っていけました
次が肝心!
フックの錆止めコーティングをどうするかです。
一応、僕はこれを使いました。
意外とベタつきは少ない気がする。
少しサラッとした感じのオイルだ。
気になってるスプレーがあるのだが、普通にホームセンターに売ってます。
ということで、今度これ使ってみたいと思います。
最後の画像
パープルマジックの匂いが残ってます
パープルマジックを流してぬるま湯で洗い流して、更にバスマジックリンの中性洗剤で漬けてから、洗いましたが、まだ臭いが残ってます
これ、課題ですね。
ジョイのような食器洗剤なら臭いとれてたかもね。試せば良かった…
釣りの時に、この工業製品の機械的な臭いがどのような影響があるのかわかりませんが、匂いつきのワームがあるのだから、魚も匂いには敏感なのは確か。
でもプラスに考えると以外と、こんな機械的な匂いが好きやったりして。
ただでさえ港湾部や、水路、運河やら、湾奥などは日本海、瀬戸内海のような綺麗な海とちゃいまっせ。
そう考えると、都会の汚い海でする分には影響はないと解釈しておこう。
錆取りのあとは、中古で購入したルアーにフックやスプリットリングを取り付けたり、折れたフックの交換をしたりと、ゆっくりと手入れできました