虹のかけらを探して -49ページ目

虹のかけらを探して

人生におけるかけがえのないもの。探していこう「虹のかけら」をひとつずつ。
2011年神奈川の大学の医学部に編入学。
お医者になるべくお勉強中☆

081012_容疑者Ⅹの献身
★★★(興行収入:5億4千万円/2日)

○原作:東野圭吾 ○製作:亀山千広 ○企画:大多亮 ○脚本:福田靖 ○音楽:福山雅治/菅野祐悟 ○監督:西谷弘 ○エグゼクティブプロデューサー:清水賢治/畠中達郎/細野義朗 ○プロデュース:鈴木吉弘/臼井裕詞 ○プロデューサー:牧野正和/田倉和利 ○製作:フジテレビジョン、アミューズ、SDP、FNS27社 ○制作プロダクション:シネバザール ○配給:東宝

今大手洋画配給会社と映画の共同企画に参加している。
先方のプロデューサーは元TV局出身の大物。

その人によると「ヒットする映画というのはヒットする要素の積み重ねによって生まれる」と言う。
もちろんヒットするかどうかは作って見なければわからない。
けれど作ってみなければわからないのであればヒットするべき要素を積み重ねてこそその可能性は広がる、というのが彼の持論である。

例えば先週末公開した映画『フレフレ少女』。
これは【ヒットする】 or 【ヒットしない】?

答えは・・・

 【ヒットしない】である。


では、(あくまで"今")映画がヒットするファクターとは何なのか?

大きな要素は"認知"である。

2007年公開した映画を例に取ってみよう。

去年みなさんが観た映画(邦画)を思い出して欲しい。

「それでも僕はやってない」、「舞妓Haaaan!!!」、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」などなどそれぞれに考える“良い映画”があったと思う。
それでも一番ヒットした邦画は何か?
「HERO」である。

「HERO」の興行収入約80億に対し、前述した3本は順に11億、20億、45億。
つまり3本足してやっと肩を並べられるのである。

ご存知のとおり「HERO」には抜群の認知度があった。(平均視聴率はなんと34.2%!)
ドラマやマンガや小説でファンを作り、それを映画の興行に結びつける事、
これは単純にPRにお金をかければいいというのとは全く次元の違う話しということである。

『フレフレ少女』は確かに今、旬の新垣結衣を主演に添えているが、それ以外に何があるのか?
ラブストーリーなのか、コメディーなのか?物語の基軸すら不透明だ。
まず「観たい!」と思わせる要因が挙げられない。
よってこの映画は【ヒットしない】という予測がたつのである
(もう公開してますけどね・・・けど実際興行収入は3日で3,400万円)。

対して「探偵ガリレオ」は平均視聴率21.9%という今のドラマでは好数値を叩き出している。
そういった意味でこの映画『容疑者Ⅹの献身』はヒットするに決まっているのだ。

もちろん僕もそれがいいことだとは思わないが、その映画がいい作品なのか、そうでないかはまた別の次元の話しであり、少なくともそれが映画業界の現状ということである。

ただ、そのプロデューサーはこうも言っていた。
「いくらヒットが決まっているからと言ったって"映画にする意義"これだけは無くてはならない」と。

そしてこの映画にはそれがあったと僕は思う。
(僕は「HERO」ではそれを感じなかった。)

「HERO」みたくスケールを拡大したストーリーがあったわけではない。
福山雅治と柴崎コウのせつない恋があったわけでもない。

そこにあったのは純粋な、どこにでもありそうな愛のドラマだった。

ただそれは今訴えなければならない大事な“何か”だったと僕は思う。

そして、天才数学者石神を演じた堤真一の演技がすばらしいものだったことも伝えておきたい。


確実に【ヒットする映画】であり、且つ【良い映画】だと思う。




▼『容疑者Ⅹの献身』HP : http://yougisha-x.com/

今日、


高校の同窓会だった。


ってことを電話で知った 笑



高3の時、少しだけ付き合っていた女の子からの電話だ。


あまりよく覚えてないが、卒業前僕らは“タイムカプセル”を埋めたらしい。


しかも自分宛てじゃなく、クラスメイトとか友達とか、そして恋人とかに向けて。


そのタイムカプセルが今日みんなの元に返された。



僕は彼女に


 「夢を叶えていてほしい。


   もし叶えていなかったとしても夢をあきらめないでほしい。


     君は強い人だから。


       君ならきっとできるから。」



そういった趣旨の手紙を書いていたらしい。


そして、そのメッセージは僕と彼女が別れた、その4日後に書かれたものだった。



卒業後、彼女とは一度も会っていない。


そして彼女は数年前に結婚した。



  彼女は電話で


        「ありがとう」


             そう言ってくれた。


    僕も彼女に


          「ありがとう」


             そう伝えた。



そして


  「次に会えるのは何年後だろうね。


        次に会う時、きっと僕も結婚してたりして、



             君にもきっと子供がいたりするんだろうね。


                 楽しみだね。


                      じゃあ・・・



                             またその時まで。」


そう電話を切った。



僕のタイムカプセルはまだ僕の手元に返ってきていない。


12年前の君は今の僕になんて伝えたんだろう?


あれから僕は少しでも成長したのかな?


当時の君、そして今の君から見て、ちょっとはいい男になったのかな?




 高校を卒業してから12年。



 青春時代の日記の1ページを開いた



 そんな甘酸っぱい秋の夜長だった。

081006_20世紀少年
★★(34億/37日)
○原作:浦沢直樹 ○監督:堤幸彦 ○脚本:福田靖、長崎尚志、浦沢直樹、渡辺雄介 ○製作指揮:小杉善信 ○エグゼクティブプロデューサー:奥田誠治 ○プロデューサー:飯沼伸之、甘木モリオ、市山竜次
○製作:映画「20世紀少年」製作委員会 ○制作プロダクション:シネバザール、オフィスクレッシェンド ○配給:東宝


僕の尊敬する人、三浦和良、エドワード・ズウィック、ハンス・ジマー、そして浦沢直樹

それだけにやはり残念。

原作は長いし、ややこしいしで映画向きじゃないと思っていたけど、3部作だし、堤幸彦だし、日テレ気合入ってるしってわずかな期待をもって観に行ったんだけどやっぱり全然ダメでした。

それでもヒットしてるんですよね~・・・

海外でも公開してるしやっぱ東宝ってすげーなー。



▼『20世紀少年』HP : http://www.20thboys.com/index.html