
春なのに、まだまだ寒いです。
いつの間にか冷えてしまった心が、泣きたがっていたようです。
前回の記事をアップしてから、ずっと聴いていました。
2008年に惜しくも解散してしまった、兄弟ギターデュオ 平川地一丁目 の歌。
音楽を聴いて、こんなにも涙するのは初めてかも。
本日の歌は・・・
前回に少し触れましたが、名曲であるデビューシングルを改めて選曲。
平川地一丁目 🎵とうきょう 作詞・作曲:林 龍之介 (2003年)
* 『とうきょう』 歌詞
兄・龍之介が、当時の寂しさや悲しさをストレートに綴った楽曲。
哀愁あるメロディーも然る事ながら、心の描写が本当に素晴らしい。
とても少年が書いたとは思えないようなフレーズに、才能の豊かさを感じずにはいられません。
弟・直次郎の儚げな歌声、まだ幼い二人の一所懸命にギターを弾く姿が切ないです。
続いて、2007年バージョンの ♪とうきょう
身体も心も成長して、精神的に強くなった二人。
力強いギター演奏と、声変わりをした直次郎の男っぽい歌唱が好きです。
デビュー当時15歳の龍之介が語っていた、タイトルを ひらがな の "とうきょう" にした理由。
「漢字で書くと、如何にも東京を知っているみたいに感じて・・・
まだ全然東京のことを知らない僕たちには、ひらがなが合っている。」
2007年バージョンは、ワイルドな ♪とうきょう
タイトルが 漢字 の "東京" に変換されているように聴こえます。
そして、平川地一丁目のラスト・シングルとなった 🎵Tokyo (2008年)
♪とうきょう のセルフカバーです。 * https://youtu.be/rjzTYGq_pyI?t=2m
ハウスミュージックとブルースを融合させた新たなサウンドで、彼らの等身大の音楽に生まれ変わっています。
タイトルも、ひらがなの "とうきょう" から、一気に漢字を飛び越して 英語 表記に。
5年の間に、彼らが見て感じた東京なのでしょう。
これから自由に翔く未来を感じるアレンジです。
もう一曲、最後はこの歌を・・・
平川地一丁目 🎵かわれないので 作詞・作曲:林 龍之介 (2003年)
* 『かわれないので』 歌詞
「もう少しだけ愛して下さい 僕たちを あと少しだけでいいから」
直次郎の高く澄んだ歌声。 あどけない二人の姿が切ない。
母親へ向けての素直な歌詞に、胸が締め付けられます。。