ダンカンシングルサイズ使用者まとめ | from Jekyll to Hyde

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ロックフリークによる機材ヲタなブログ

以前、雑多に書きましたが改めて書きたくなったので

ダンカン製のシングルコイル、およびシングルサイズのPUの使用者をまとめます

 

まずはシングルサイズのものから

 

・SHR-1 Hot Rails

リア・フロント共に、デイヴ・マーレイ(Iron Maiden)が使用

フロントのみなら小林信一やキコ・ルーレイロ(Angra)が使用

 

・SCR-1 Cool Rails

フロントとしてe-ZUKA(GRANRODEO)やSUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN)が使用

 

・SL59-1 Little'59

フロントとしてジーノ・ロート(Zeno)が使用

大村孝佳も2010年頃までマーティ・バンドのステージで使用

 

・SJBJ-1 JBJr.

フロント用をデイヴ・マーレイが使用

SYUも2009年頃までメインにしていたクライングスターREBELのフロントで使用

大村孝佳も上述のSL59-1と同じ頃にリアとして使用

 

・SLSD-1 Li'l Screamin Demon

ジョージ・リンチ(DOKKENほか)本人はもちろん

アレックス・デロッソ(元DOKKEN)や、Ruiza(D)が使用

 

 

ここからはシングルコイル、及びスタックシングルを

使用者が少ないものには商品情報を書いていきます

 

・SSL-3 Hot

ハイパワーで中域強めのPU

ディオ在籍時のリッチー・ブラックモア(Rainbow)が使用

 

・SSL-5 Custom Staggered

クリス・インペリテリ(Impellitteri)や、デヴィッド・ギルモア(Pink Floyd)が使用

 

・SSL-7 Quarter-Pound Staggered

島紀史(Concerto Moon)が2000年代中頃まで使用

 

・STK-S10 YJM FURY

イングヴェイ・マルムスティーンのシグネイチャーモデル

本人は勿論、大村孝佳が2010年頃までソロやLIV MOONで使用

Shinno(NOGOD)も使っています

 

・STK-S4 Classic Stack Plus

「伝統的なシングルコイルサウンドをノイズなしに提供」することを売りとしたモデル

大村孝佳が上述のYJMの以前にメインとして使用

ロバート・マルセロ(Danger Danger)も使用中

 

・STK-S6 Custom Stack Plus

「SSL-5のノイズレスバージョン」を謳ったピックアップ

ESPのフラグシップモデル「SNAPPER」の最新バージョンのうち、フロイドローズ搭載モデルに採用

 

・STK-S7 Vintage Hot Stack Plus

「ヴィンテージよりは高出力、ハイパワーモデルよりはブライト」を謳ったモデル

上述の「SNAPPER」のうち、フリッカー(ESP独自のトレモロユニット)搭載モデルに採用

 

 

<2017年3月3日 追記>

DiMarzioのシングルサイズ・ハムバッカーを一部、簡単に追記

 

・DP180 Air Norton S

ジョン・ペトルーシの使用で知られるAir Nortonのシングルサイズ版

クリストファー・アモット(ex-Arch Enemy)が使用

 

・DP184 Chopper

メーカー曰く「CruiserとFast Track1を足したような」サウンド

リッチー・コッツェンがリアで、ジョー・サトリアーニがフロントで使用

 

・DP186 Cruiser Neck

シングルコイル・サウンドをホットにしたようなサウンド

アンディ・ティモンズや、Kelly SIMONZが使用

 

・DP188 ProTrack

ヴィンテージPAF系のサウンド

足立祐二(YOU/DEAD END)が使用