【アーティスト使用機材調査】Anzi | from Jekyll to Hyde

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ロックフリークによる機材ヲタなブログ

今回の機材調査は、自身の所属するバンド・摩天楼オペラや
KAMIJOの「SYMPHONY OF THE VAMPIRE」でもその辣腕を振るうギタリストAnziの機材です

・ギター
  • Soultool/Performer Anzi Model・・・メインギター
    スイスのメーカーSoultool製
    S-S-Hのものと、3シングルのものを使用
    アルダーボディにメイプルネック&指板、ブリッジはHipshot製トレモロを搭載
    PUは同じくスイスのメーカーGOOD TONEのカスタムモデルが載っている

  • Soultool/Ares Anzi Model・・・Soultoolのシグネイチャーモデル
    特殊なダブルカッタウェイシェイプ
    マテリアルや、パーツ類はPerformerと同様

  • MUSIC MAN/Silhouette SPECIAL・・・Soultool以前のメイン
    アルダーボディ、メイプルネック&指板でS-S-H配列
    無改造なら、PUはディマジオ


その他にもCOMBATのカスタムモデルや
Fender製リッチー・ブラックモアモデルも使用
アコギはOvationやヤイリ

PUはGOOD TONEの前はHaussel(ドイツ)製のものを使用していた

その出音や、機材遍歴から
シングルはクオーターパウンド系、ハムはPAF系と思われる

メジャーなピックアップで真似をするなら
フロントとセンターにダンカンのSSL-4やYJM
リアにはディマジオDP223やダンカンSH-14などを使うといいと思います


・エフェクター

  • Ibanez/TS9・・・オーバードライブ
    ブースターとして使用。定番ですね

  • G-LAB/WW-1・・・ワウペダル

  • LINE6/DL4・・・16種のエフェクトを内蔵したディレイ

  • BOSS/NS-2・・・ノイズゲート

  • MAXON/VJR9・・・フランジャー
    コーラス的なサウンドから強烈なジェットサウンドまでこなせる

  • MXR/Micro Flanger・・・VJR9より前に使っていたフランジャー

    以前は上記のエフェクター以外にも
    MXRの6バンドEQやProvidenceのVelvet Compも使用していました


    ・アンプ
    • Marshall/JCM2000・・・現在のメインアンプ
      2011年頃から使用していています

    • Marshall/JVM410・・・以前のメインアンプ
      4chをもつマーシャルのフラッグシップモデル



    以上が、Anziの使用機材です

    ギター本体へとてつもないこだわり方をしていて
    それ以外は比較的シンプルな機材郡ですね

    参考になったら幸いです

    source:
    摩天楼オペラオフィシャルブログ
    Anziブログ
    Soultool