別に電話なんて欲しくもなかったのに、

2日続けて電話が掛かってきたら、


3日目もあるかなって、少し携帯が気になるなんて、

やっぱり、捨て猫に気まぐれで餌なんてあげるもんじゃない。


人は楽に流れるようにできてるんだからさ。



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通勤路の曇り空、

下を向いて軍隊みたいに更新するヒトの群れの中で、


1人空を仰ぎ見たら、

なんでか誰かを思い出した、


それが恋なのか、気まぐれなのかは、また別の物語。



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別に、遠くから見てるだけの子だった。

彼氏がいるのも知っていた。


知っていたはずの事実に、段々胸が重くなるのは、

多分その子が、俺の中で少しずつ大きな存在になっていったから。


始まりの自覚がそれなら、季節一つも多分このままじゃこせないかな。