「好きです。」
という言葉、
言葉は伝わるでしょう、その4文字だけなら。
でも、きっと、あなたの想いは届かない。
だってそれは、自分でもカタチにできないものだから、
誰にも触れない、見えないものだから。
目に見えない、あなたの想いが、僕の想いは、
空気を震わす振動に鳴った時に、
あなたのものでも、僕のものでもなくなる。
その振動をどう受け止めるかは、
相手次第。
本当は、伝わる伝わらないには、
0か、1かしかないんです。
そして1にはならないんです。
人はね、
ああ、この人は私を好きなんだ。
そう想ったあとにそれでは済まないから、
どこが好きなんだろう、どう好きなんだろう。
そこに欲望が絡んだら、
もう、最初にあなたの中に生まれた「好きです。」
は、一人歩きしてしまうのです。
そして、相手がどんな気持ちで、
その言葉を発したか、
細かく知ろうと思えば想うほど、
やっぱり、相手からは乖離してしまうのです。
大事にしても、掴み取れないそれは、
まるでこの世界に浮かんだ泡沫のようですね。
この世にどんな言葉が溢れたとしても、
その飛沫が美しく見えたとしても、
それは手を触れたら壊れてしまうのです。
在るがままの姿を、
そのまま自分の内側に写し取れたのなら、
人はその時こそ、楽園にいけるのかも知れませんね。
その時は、きっと重いお尻が、
自分を持ち上げるのに邪魔になるかもしれませんね。
ブログネタ:言葉では何パーセントの気持ちが伝えられると思う?
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