食材を買いに出かけたけど、


途中で、新しい創作料理の店があったから、入ってみた。



店内は、俺の大嫌いな、

酒を飲むところに子供を連れて行く家族がパーティしてたけど。



少し離れたところで、席をとり。


珍しく、酒なんか飲んで見た。



久しぶりに飲んだカンパリは、俺好みの薄さで、

なんか、トルコの町並みでもあるいてるような気分になれる。


少し掠れた、砂交じりの風みたい。



ほんとうに珍しく二杯目を飲むことにしたわけで、


ジントニックのライムを絞った時、

タバコの煙と一緒に、指についたライムの香が、

なんだか、懐かしい感覚に囚われる。


酒はあんまり飲まないけどさ、

それでも、思考と視覚の間に、ホンのわずかに生まれる齟齬が好き。


首をめぐらせた時に、少し遅れて動く視界が、

なんか現実を現実じゃなくしてくれる。



さて、飲みながらいろんなことを考えていたけど、

内容は秘密。


スコットを風呂に入れてきますね。


ふわふわになった、犬の触感はとても好き。


水に濡れると、機嫌悪そうなスコットが、

毛の乾いた後に、自分のにおいがまんざらでもない表情がとても好き。