「ねえ、最近どうしてるの?」


「日々楽しくやってるよ。」


「楽しいの?」


「うん、旅先で水牛の交尾をじっと見てる程度には。」


「ふうん、貴方は水牛の交尾を見たことがあるの?」


「いいや、実はないんだ、犬と、人間、それ以外は見たことがない。」


「そう?なら、秋になったらどこかの草原でピクニックでもするといいわよ?」


「何故?」


「きっとね、トンボの交尾がみれるわよ。」


「それは、遠まわしな誘いと想っていいの?」


「もちろん違うわよ。私にトンボの交尾を見る趣味はないもの。」



「君は今、誰かに恋してる?」


「多分、してないわね。」


「僕が誰に恋してるか知っている?」


「もちろん知らないわ、私は貴方じゃないもの。」


「そうだね、僕も君ではない。」


「言いたいことはそれだけなの?」


「いいや、本当の本当は、今週の土曜日、もし時間があるなら、

珈琲でも飲みに行かないかなと、想ってね。」


「私が電話したのだけど、貴方が私に用事があったのね?」


「そうだね、君が何故僕に電話してきたのかわかるまでは、用事なんてなかったよ?」


「かわらないわね、貴方は。」


「そう?俺は君の声を変わらず好きだよ。」


「私自身と、声と、どっちが好きなの?」


「土曜日までに考えておくから、その答えを聞きに来てくれる?」


「そうね、その答えは重要かもしれないわね。」


「ありがとう。楽しみにしてる。」





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恋愛成分枯渇してます。

誰かちゅーにゅーしてください。


以上第三弾をお送りします。

-シーソーは交互にぎったんばったんしなければ、面白くない-