『真説 ネットなふたり』 2通目 Side:K の続きです。



親愛なる君へ


 

 まったくもって、貴女らしい。(笑


 生まれて初めて言われましたよ、軽い男って。

 なんかもう、ショックで独り枕と格闘してしまいました。


 ほんと、blogってのは、誤解だらけですねえ。


 貴女の中で、僕の第一印象が悪かったこと。

 そんなこと知らずに、日々貴女のblogを訪れていました。


 ネットだけの関係がイヤで、これはと想うヒトには、アドレス聞いておきたいなあって、

 だって、僕はいつまで、ここにいるか自分でも自信がなかったから。


 だから、貴女にアドレスを教えたとき、

 その返信がなかったときに、とても後悔したんです。


 これじゃ出会い系と変わらないよなって、自嘲しながら。


 

 でも、或る日突然貴女が、プチメ面倒なんでアドレス晒しますって、

 携帯教えてくれたとき。


 出会いとかそんなんじゃなくて、

 僕が貴女に感じていた絆ってものが、間違いじゃなかったのかなあ?

 それは一方通行じゃなかったのかなあ?


 そう思えて、とても嬉しかったです。


 

 文章で何ができるか?

 ほんとうは、何もできないことなんて判ってるんです。


 でも、よくない第一印象から回復できたのなら、

 きっとそれは僕が搾り出した文字たちも、無駄ではなかったってことなのかもしれません。


 ここに、僕は居ないのかもしれません。

 でも、ここに僕の魂はあるのかもしれません。



 かなめさん、あなたは、貴女ですよ。


 霧のように何もかもが判らないなかで、

 もしかしたら、そこに光差す庭があるとするのなら、

 それは貴女との出会いなのかもしれませんね?


 今度、電話してみても、いいですか?



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とまあ、そんなこんなで、

なんか、いあ、あの…もしかして、このシリーズ既に

こけてます!?


誰も見てない予感がひしひしと…。





↑見てる人手挙げて!?