いちばんおおきいのが いつもいるようになった
こいつは ぼくとおなじにおいする
でも おおきなものは まわりがくらくなってくると
いなくなっちゃう
くらいのに こわいのに
いなくなっちゃう
いっしょうけんめい 声をだすと
ぼくのとこに どれかくる
そうか ぼくがひとりになって
むねが からっぽになったら
声 だせばいいか
でも ぼくがねてるときに
さわさわするのは やめてよ ねてるんだから
あるひ おきたら
だれも こなかった
声をだしても こなかった
ひとりはいや おこって
いろいろ かみついてやったけど
それでも だれも こなかった
いつもとちがう声が ぼくからでた
おそとには びかびか ひかるたまがあって
だれもこないから それをみてたら
それはだんだん うごいていた
ねえ ぼくはもう
あのおおきなものには あえないのかなあ
やだなあ ひとりぼっちなのかなあ
おなかすいたなあ
でも おなかより いまぼくからでる声がなんか かなしい
ひかるたまがみえなくなった
まわりもくらくなった
ぼく このままずっとこうなのかな
そしたら
ちょっと はなれたとこから おとがした
ぼくしってる!
これはあいつたちのおと!
このおとがすれば きっとみんな ぼくにさわさわしにくる!
4つとも もどってきた!
さわさわしようとするまえに かんでやった
だって おこってるんだもん
おなか すいてるんだもん
そしたら ぽかりってされた
おこってるんだよ ぼくは
でも そのあと さわさわじゃなくて
ぎゅうってしてくれた
とても あったかかったから
ゆるしてやるの
もっとぎゅうってして
↑さわさわしてえ(笑