空の色に影響され、
違わぬと誓った自らさえ定まらず。
永遠は無いけれど、ずっと想っていようと、
そんな願いすら、さらさらと流れていく。
心は水のようで、砂のようで、
たゆたう川に流される木っ端のようで。
どうしてヒトはこんなに弱いんだろう。
どうして僕はこんなに弱いんだろう。
ほんの些細な行き違いで、
ほんの詰まらない相手の行動に、
簡単に千切れる想い。
渦巻く不安。
信じるという想いの裏にあることの意味をかみ締める。
それは、自分の為。
信じたいように、相手を信じるというエゴ。
ただ僕の想い、それを誰もが抱くものならば、
また今日も心の中に砂の城を築こう。
皆が掴めない所まで辿り着きたいから。
それが明日流されてしまう泡沫の夢でも、
また明日作ろう、ほんの少しでも強い想いで。
その日の想いが儚くとも、
重ねることで、それは強くなる気がするから、
今の想いを、連綿と繋げていけば、きっとそれは、
ただ一つ永遠に繋がる橋になるから。
今日も、貴女を想い、眠りに就こう。
それは貴女のためじゃない、それは自分のため。
心弱き僕のために。
また貴女の前で微笑むことができるように。