ブログネタ:犬と猫、どっちが好き?
参加中昔々あるところに。
ちょっと長身で巨乳の女の子がおりました。
最初は、俺を警戒してて、遠巻きに遠巻きにしておりましたけども。
或る日お腹をさすってあげたら、とてもいい声で鳴いて。
僕の後をついてくる、素直な女の子でした。
ちょ~っととろくて、物覚えが悪いけど。
僕がたまに優しくしてあげるとウレションしちゃうような、そんな子。
昔々あるところに。
普通の身長で、めちゃめちゃ貧乳な女の子がおりました。
自分が大好きで、やりたいように生きて、同じ会社には3年といれない性格でしたけども、
時々コチラを振り返っては、アタシはあなたを理解してるのよと、
驚くほどの理解力を見せる、不思議な女の子でした。
大分セックスが嫌いで、色気はありませんでしたけど。
僕が何も言わなくても、あるがままを受け入れて、拘束を嫌う、そんな子。
さて、僕は悩みました。
どっちの女の子が好きなんだろう?
時と場合?
でも、普通の恋愛だと、相手を一度決めたらほいほいは変えられません。
それに、犬みたな子だってたまには猫っぽいし。
猫みたいな子だって、時としてこちらに擦り寄ってくる日もあるんです。
考えてみるとねえ。
僕が好きになる女の子は、いっつも猫っぽかったかもしれない。
どう考えても、犬の子の方が好きなのに。
いっつも自分を振り返らない子、好きになってくれない子ばっかり好きだったかもしれない。
安定して、縁側でお腹をさすってあげて完結する世界を望んでいたのに。
自分のものには決してならない子。
好きになっちゃいけない子ばっかり好きになってたかも。
幸せになることなんて、とっても簡単そうに見えるのに。
いつだって僕が選ぶのは、幸せにならない道。
でも、ほんとうに不幸せだったのかなあ?
前に向かってそれでも、一生懸命歩いてるときが好きだった。
多分幸せそうな顔してたと想うう。
だから、もしかしたら、
僕は好きな人を見つけて、犬みたいな男になるんだと想ってたけど、
ちょっと違うのかも。
ワンワン言いながら、好きな女のこの足の指でも舐められる男だと想ってたけど。
ちょっと違うのかも。
僕が猫だから、
同じにどっちを向いてるか判らない女の子を好きになるのかも。
でも、いっつも何処向いてるか判らないもの同志が。
雨の日に、灰色の空を見上げながら、
ふと横を向いたら、同じ様にこっちをみてる猫がいたら素敵かも。
きっと雨が上がれば、また別のところにお互い走っていくんだけど。
それでも、また雨の日に、同じ場所で会えたら。
それは素敵なことなのかも。
或る日雨が、嵐になった夜。
大きな風と雨の音の中で。雌猫に子供ができるのかなあ?
子育てしてる間は、一緒に居てね。
もしかしたら、ずっと一緒にいるのかもしれない。
それは奇跡みたいな物語。
やっぱり僕は猫が好き。
え?ブログネタ?
あ、現実の猫?ちっとも好きじゃない。(笑
猫を引っ張ってべろ~んて伸ばすのは大好きだけどさあ~。
あんましかまうと引っかかれるし~。
犬が好きに決まってますよぉ。
食い物欲しいときだけ従順なふりをして、
でも、いつも全力で生きてる彼らが好きです。
ご飯欲しいときも、全力で。
遊んで欲しいときも、全力で。
大きな傷を抱えても、まっすぐに歩いていく姿。
裏表のないその姿。
僕は人の世で、嘘と見せかけに疲れたときに、
彼らの毛皮を撫ぜることで、救われるんです。
だから、一緒に歩こうな、お前が土に還るまで、
ずっと一緒にいるから。
ずっと見てるから。
今日も背中を撫ぜるから。