7月3日
ブログは少し開いてしまったが、平日の通勤読書はかかさずに続けている。
過日けいぶん社の文庫本カバーが欲しくて「ねじまき鳥クロニクル」を3冊一度に買ったら
カバーを付けてもらえなかって哀しい思いをしたので、リベンジに行ってきた。
プルーストか、「カラマーゾフ」かと悩んでやっぱり「カラマーゾフ」の上巻を
手にしてさらに何かないかと探していると、その横の棚にティム・オブライエンの
「ニュークリア・エイジ」があった。読み始めた「「これだけは、村上さんに言っ
ておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして
村上さんはちゃんと答えられるのか?」にも出てきた本だ。買っておこう。
2冊も買ったらこの前と同じようにカバーを付けてもらえないかもしれないと思いつつも、
レジへ向かった。
この前は男性店員ひとりだったが、今日は女性店員が二人なのでカバーを付けてくれそうだ。
お願いしますと本をレジ台に置く。
「カバーはお付けしますか?」
キタ――(゚∀゚)――!!
そんなに喜ぶ程の事ではない、
「はい、その一言を待っていたんです」とは、言わない。
めでたく2冊分のブックカバーとけいぶん社の栞を獲得して、
帰ってきたのでした。
2012/7/2 つづく 図書館 「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?
2012/6/25 つづく 図書館 カラマーゾフの兄弟
2012/6/13 つづく 図書館 錯覚の科学
2012/5/24 つづく 購入 いかにして問題を解くか
2012/2/9 つづく 購入 少年カフカ