健康診断や定期検診を受けると何かしら引っ掛かる
それが当然のようになって何年になったのだろう??
毎年のように健康診断のたびに
コレステロール値が高めに計測されて
「脂質異常」だの「要精密検査」だのの結果が送られてくる
昨年度受け損ねたので今年度は早めに受けた健康診断で
例年通りの「脂質異常」&「要精密検査」に加えて
精密検査も治療も現時点では必要ないが(症状もない)
ある種の不整脈が心電図で検出された
そういえば祖母も母も何かあったような気が..
そういう訳で例年「経過観察」を自己判断してきたけど
今回は内科を受診してみた
体組成の計測&頸動脈エコーを経たところで
頸動脈に問題となりそうなプラークはなかったが
甲状腺の腫れが検出された(初出)
血液検査に甲状腺機能を追加した
「抗サイクログロブリン抗体」価が基準値を超えていた
現時点では何の症状もないが極度なストレスや疲労で
甲状腺ホルモンの分泌が十分にできない状態となることがある
慢性甲状腺炎と診断される日本人の中高年女性は多いらしいが
特に症状が出ないことも多いらしい
自分でコントロールできるのかわからないけど
症状が出ないことを願いつつストレス過多にしないように気を付けよう
↑に加えて、血流と血圧から血管年齢を計測したところ
55歳代半ばの私の血管年齢は40歳代後半と判断された
お実年齢より10歳くらい若いじゃないか
コレステロール値も善玉と悪玉のバランスが良いので問題なし
とりあえず不安材料はクリアできた
そんなこんなで一年中何かしらの「経過観察」は必要なようだが
「治療の必要ない状態」を維持したいものだ