昨年度の健康診断時に興味本位で受けた腫瘍マーカースクリーニングをきっかけに

基準値を若干超えた肝臓がん等のマーカー『AFP』値を問題視して

肝臓を中心に腹部の超音波検査を受けたら

肝臓には特に問題なさそうだけど胆嚢のポリープが育っていることが確認され

急を要するモノではないから経過観察することになり

約3ヵ月が経過したので再び血液検査、超音波、CTで観察。。

問題の腫瘍マーカー値は前回より若干下がったものの基準値を超えたまま

胆嚢のポリープは相変わらず微妙なサイズな10.1mm

形状等は典型的な良性ポリープと判断され現時点では急いで処置するほどでも。。

オプションとしては腹腔鏡でポリープを摘出して

麻酔下にあるついでに(!)肝生検で画像で検出されない何かが

肝臓に起きていないか調べることもできると説明を受け。。どうする?と訊かれた

『急を要するものではない』ことを大前提に

中高年の胆嚢にポリープができるのはそれほどレアなことでもないし

最短5日間の入院期間中に恐らく我が家の高齢犬が体調を崩すことになるので

この点は医師に告げず半年に一度くらいの頻度で経過観察して

育ち続けるようならその時真剣に考えることにしたい、と着地した

 

しかし..叩けば埃のでるお年頃なのだなぁ。。

特に自覚症状もなく偶然検出された胆嚢のポリープ同様

今回の検査で腎臓に嚢胞があることがオマケ的に検出された

これも原因は不明で治療の対象になるものでもないし

多くの場合は健康に影響もないし 特に日常生活で注意することもないんだそうな。。

 

そんなこんなで次は半年後に超音波検査で経過観察

 

また何か偶然検出されるのかしらはてなマーク