今年で術後11年を迎えました。

 

一年前の検診時に『今後も年に一度の経過観察で』ということで

一年ぶりに乳腺科を受診

年に一度の検査はマンモグラフィと超音波

 

いつも待ち時間がとても長いので

今回も電子書籍で小説を2冊分準備していったら

そういう時に限って検査後の『診察』待ちも短めで

通常一時間ほど待たされる会計もスムースで

ひとり『えっ?』と思わず声に出てしまったほど。。

 

検査の結果には問題なくニヤリ

 

主治医というほどでもないが一応主治医扱いの医師から

 

『何か訊たいことありますか?』

 

そう言われたので聞いてみた

 

他の病院だと術後5年、10年のタイミングで

他への転院を勧められたりするようだけど

このままこの病院で検診受け続けて大丈夫なのですか?

 

『病院変わりたいですか?』

 

いやいや、そうじゃなくて。。

 

そんな会話になり

 

『10年経ったら一般検診で十分なんじゃないかって言う人もいるけど

 隠れているものが現れてくるのに10年かかることもあるし

 一度がん患者になったことのある人は一度もなったことのない人より

 再発やほかのがんの発生のリスクが10%高いから観察は続けたほうが良い

 同じ病院だったら再発等の場合に過去のデータと比較できるから

 治療方針を決めるにもメリットがある』

 

もちろん。。私的には再発があっては困るが

 

そういう訳で一年後の検査の予約をして帰ってきました

一年後の検査もスムースに終わるといいなーほんわか