こんにちは。

前回フレデリックマル の香水を購入したオンラインサイト、ラトリエデパルファム公式サイトでお買い物をすると香水のサンプルをいくつかの中から好きなものを選んで2個もらえます。

せっかくなのでレビューしてみますね笑

 

今回もらったのはラルチザンパフュームのアルカナロザとクロエのローズナチュレル

意識したわけでがないけれど、どっちもバラの香水だったわ笑

試した結果、同じバラでも全く違う香り。そこが香水の面白いところだし、奥が深いなと感じるところなんだよね。

ラルチザンパフュームは香りの職人のいう意味で、ニッチ系フレグランスブランド。

ユニークで自由な香りが多くそれでいて肌馴染みの良い香りというのが特徴。

大好きなディプティックのフィロシコスの調香師オリビアジャコベッティーが世界で初めてフィグの香水を出したブランドでもあり前から気になっていたのだ。

クロエはいわゆるモテ香水という(個人的な)イメージがあって手を出すことがなかったけどヴィーガンフレグランスというところで興味が湧き手に取ってみた次第。

 

ラルチザンパフーム アルカナロザ(秘密のバラ)EDP

ラボタニックコレクションの一つで香調はウッディーフローラル。

主な香料はクローブ、ブルガリアンローズ、ガイヤックウッド

吹きたてはパケのベリーの画のように甘くてフルーティーなローズですが時間が経つにつれてウッディーなスモーキーさが顔を出してきて急にダークな夜の雰囲気に変わってきます。黒のドレス、真っ赤なルージュ、セクシーな美人女性って感じ。

なかなかセンシュアルな香りで少なくとも日本ではオフィスはNGでしょうね。

私的にはラストのレザーっぽい香りが苦手だった。

レザーが入っているかはわからないけど。

 

クロエ ローズナチュレルEDP

クロエを象徴する香りで香調はフレッシュフローラルウッディー

トップ:シトロン、カシスブルジョンアブソリュート

ミドル:オーガニックローズ、ネロリ

ラスト:シダー、ミモザアブソリュート

全体的にフレッシュでフルーティーなローズ、透明感があり明るく軽やかで若い香り、清楚、一枚一枚のパステルカラーの花びらがふわーっと舞っている感じ。

万人受け、昼間の香りで学校やオフィスOK、若い女性向けの香りという印象。