国道202号 中村大学前交差点
ボトルネック解消
ボトルネックとは瓶の首が細くなっている部分のことで、物事の進行の妨げとなるもの、道路で言うと2車線が急に1車線になっていたりする箇所のことです。
言うまでもなく、交通渋滞の原因・車線を無視した割り込みの原因・交通トラブルや事故の原因となっています。
当、国道202号 中村大学前交差点前は、福岡市内でも最大のボトルネック箇所の一つでしたが、本年2月、福岡市道路行政の努力により、見事に解消されました。
国土交通省九州整備局掲載の図及び文章によると、国道202号中村大学前交差点(福岡市城南区)は、国道202号と城南学園通どおり線が交わる交差点で、国道202号下り線(至糸島市)においては交差点手前で直進車線が2車線から1車線になるボトルネックとなっており、渋滞発生に伴う無理な車線変更等に起因した追突事故が多発していました。
今回、国道202号の交通事故削減に向けた交差点改良工事が「2月22日に完成」します。 交通事故の原因となっている「ボトルネックを解消」することで事故や渋滞の減少が期待されますので、今後、効果検証を実施する予定です。
(福岡市道路行政を絶賛する意味で、ブログに転載して広く巷に膾炙させたいと思いました)