「空き家および空き地に関する町内会との連携協定」調印式でした。



「さばえ空き家・空き地管理協会」におかれましては、平成30年12月に市と「空き家および空き地の適正管理等の促進に関する協定」を締結させていただき、その後も空き家の相談会等を開催していただくなど、積極的に空き家問題の解消に向けて活動していただいています。

空き家所有者との相談を通して、老朽化した空き家を解体まで進めたケースや、空き家の管理を代行しているケースなどの実績もあります。



今回、中杉本町内会と市民団体である管理協会が協定を締結したことは、県内においても初めての試みであると思います。

単身の高齢者世帯の増加、核家族化などの要因により、空き家が増加し、市内の全ての地区において「空き家問題」というのは関わってきています。

安全で安心な町内づくりのためにも、町内会単位で空き家問題に取り組むことは、非常に重要なことですし、中杉本区の皆様におかれましては、町内一体となって考えていこうと取り組まれることに、非常にうれしく思っています。

「終活カウンセラー」「遺品整理士」などの有資格者で構成された管理協会と町内会が協働して空き家問題に取り組めることは、町内会としても非常に心強いことであり、管理協会の皆様には、町内の抱えている様々な問題について、是非、相談に乗っていただけると思います。

今回の協定を機に、安全安心に暮らせる町内であり、ひいては市全体の安全安心につながっていくことを願っています。

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