鯖江市やんしき保存協会の皆様には、平成10年の結成以来、これまで21年間にわたり、音頭取りの育成や踊りの普及に精力的な活動を行ってこられ、本市の文化振興にも多大なる貢献を果たしてこられました。

平成23年3月には「やんしき踊り」を本市の無形民俗文化財に指定するとともに、鯖江市やんしき保存協会をその「保持団体」として認定しました。

やんしき保存協会の皆様の活動は毎年100回以上を数えます。

これだけの活動実績と組織力を持った団体は、県内の無形民俗文化財の保持団体としては、おそらく唯一の団体です。



誠にすばらしいことであり、まさに鯖江の誇りでございます。

現在、我々を取り巻く環境は、少子高齢化や個々人の活動の多様化などから地域社会におけるコミュニティー意識が希薄になっています。

このような社会情勢の中で、皆がひとつの輪になって踊る「やんしき踊り」のような伝統芸能は、住民のみなさんの心を豊かにし、絆を強くする要素として、ますます、重要性を増してきています。



皆様におかれましては、今後ともより一層の活動をお願い申し上げます。

会員皆様の親睦がよりいっそう図られますこと、また、やんしき保存協会の益々のご発展とさらなるご活躍をご祈念申し上げます。

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