鯖江市のオリジナル映画「未来の唄」の完成披露上映会を文化の舘で開催しました。
お披露目する映画は、鯖江の伝統産業である「越前漆器」をテーマにした作品で、昨年度制作した石田縞がテーマの映画「つむぐ」に続く第2弾として、めがねのまちさばえ大使･仮面女子とのコラボレーション事業の中で制作しました。
今回の制作では、監督・脚本を、前作でもお世話になりました鯖江市出身の片山享(ｶﾀﾔﾏﾘｮｳ)さんに、そして、めがねのまちさばえ大使である仮面女子の月野もあさん・水野ふえさんにご出演いただきました。
また、劇中音楽は、鯖江市出身のシンガーソングライターナオリュウさんが務められ、ふるさと鯖江への思いがたっぷり込められた作品となっております。
また、今回は越前漆器がテーマということで、全ての撮影が鯖江の河和田地区で行われ、地域の皆様には、ロケ地のご提供や出演者としてもご協力いただき、大変お世話になりました。
今後、この映画は、第1弾の「つむぐ」とあわせ、国内外の映画祭や劇場上映などへの展開も進んでいると伺っており、映像を通した鯖江市の魅力発信につながっていくことを期待しております。
今回の上映会は、今日･明日の2日間で開催されます。
上映後に、関係者による舞台あいさつとトークショーもありました。
本作への思いや撮影時のエピソードなど楽しい語らいとなりました。
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